2009年 09月 21日
9日目
きょうは琴欧洲が苦手のアミに勝ち、昨日の豊ノ島戦の白星と合わせて、
「何かが開けた!」ような気がしたので、それに合わせた写真をアップしてみました
取組みの細かい様子はリピートを見ないと描写が難しいですが、
姉の情報では、
「アミの小手先の引きに惑わされず、落ち着いて処理」
という解説だったようですね。
あと姉は「舞の海がアミの攻めの不完全さばかりをいうのが気に入らない。」と言っておりました
とにもかくにも、カロヤンは「自信を持って落ち着いていけば大丈夫」を実感したでしょう。
よかった
明日は魁皇です。
小手投げに注意、ですね。
これから対戦のある3大関共調子がよくないとは言え、
やはり「大関」ですから慎重に対峙しないと・・・
そういえば、きょう千代大海は朝青龍に当たった時、すごい威力でしたね。
後が続きませんでしたけど。
千代大海戦では先場所まさかの不覚を取っています。
引き技に要注意です。
ハルマは、きょう上背のある旭天鵬にのど輪で攻めていました。
あれ、結構自分より大きい相手に使っているみたいなので、
注意した方がいいと思います。
カロヤンは琴光喜との対戦がないだけ有利。
後半残り大事に取ってほしいです。
朝青龍は全勝だけど相変わらず「膝蹴り」とかケンカごしで
相撲を取っているだけみたいだし、白鵬も1敗を喫してから
なんか磐石ぶりに陰りが見えます。
チャンスはもちろんあるけど、先を見るより、
やはり「一日一番」ですね。
ずいぶん強くなりましたよねぇ。
(数字の上でも)追いつけるのか 実はちょっと(別の意味で)心配しています
今、昨日のリピートを見ましたが、立合いの時、一歩も前に出ていないのは、立合いが悪いというより、アミのことですから相手の出方を見てから立ったということがあると思います。にもかかわらず、その後、前に出ていけたのはよかったですが、土俵際まで追い込んでそこで引いた。何故かな?と思いますが、後ろには結構スペースがあり、結局反対側の土俵際で簡単にアミの後ろに回れて送り出し。引いたのは危なかったけれど、勝因は「落ち着いて相手の動きをよく見ていたこと」でしょうね。
本人は「体がよく動いている。大丈夫。」と言っているらしいですが、これ、「自分でちゃんと分かってやっている」という主張。
アミ戦もこうして一つ一つこなしていくうちに、苦手意識の払拭を印象づけていけるんではないでしょうか?
アミは横綱・大関戦が終わってしまってお手柄を立てるチャンスを逸してガックリきているとか・・・(笑)
今場所 一応まだ負け越したわけではないので躊躇って はっきり書かなかったから 勘違いさせてしまったようです ごめんなさい
少なくともあと3回は勝たなければ対戦成績が追い付きませんし 印象で言ったら更にもう何回か白星が そして白星を挙げる為には取組が必要です
昨日も書いたように5月(にもう苦手じゃないと感じたので)以降その差は縮まる一方であってほしかったのですが 7月は取組がありませんでした 昨年は毎場所あったのですが 今年に入ってから一場所置きになっているので ちょっと… 気になっております カロヤンが苦手の印象を払拭するまで安美錦との取組があるかしら? と
私など「(数字の結果がどうなろうと)アミにはなるべく当たらない方がこちらも気が楽」みたいに日和見なのでファンとして失格かも(笑)。
マーシャさんの洞察力には深いものがあり、いつも感心しています。
さて、終盤戦のカロヤン、どんな相撲を取ると思いますか?
これまでに2敗してしまったので、やり直したい気持ちになっているかも・・・でもそういう時こそ気持ちを強く持って意地を見せてほしいですね、特に両横綱に対しては。