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ドイツと日本の話

ドイツ 4 - 1 イングランド

もう時間が経っているので、試合の様子は
日本でもかなり詳しく知られていると思います。

決勝トーナメントらしく、見ごたえのあるゲームでした。

また、伝統にふさわしく、後々まで語り草になる宿敵同士の対戦でした。

イングランドの「本当は入っていた」「ノーゴール」のことです。

こういう時のために「ビデオ判定を使うべきでは?」という司会デリング氏
の質問に、解説のネッツァー氏は「絶対反対」と言っていました。

まあ、いちいちビデオを使っていては試合が進まない
というのもありますし、間違いがあるのがサッカーという気もしますし、
スポーツは何でもそうですが、人間である審判の判定があってこそ
スポーツなのですよね。

しかし、その後のアルゼンチンとメキシコの試合にも
問題の場面がありました。アルゼンチンの最初のゴールの直前に
明らかにオフサイドがあったのですが、審判がそれを見過ごしたのです。

先日のイエローカードの出し過ぎといい、これは今後の課題ですね。

さて、ドイツは素晴らしいカウンター攻撃を繰り広げました049.gif

結局「ノーゴール」問題がほとんど問題とならないほどの快勝となり、
納得できる勝利ということでよかったです058.gif

こちらでは、昨日の試合の中心人物として、クローゼの他に
ミュラーが挙げられています。

何しろイングランド戦で2ゴールですからね、大活躍です。

20歳とは思えない顔をしていますが、
あんな大きな試合が終わった後のインタビューで、

(試合の事を話した後に)
「あっ、ちょっとここで(テレビを通して)
おばあちゃんによろしくって言いたいんですけど・・・」

なんて言っていました041.gif

ミュラーをはじめ若いドイツのチーム、
今後にも期待がかかります。
Commented by tuka at 2010-06-28 20:42 x
前半途中から見てましたが、攻めあぐねるイングランドの不運と、若きドイツの攻守に渡る充実ぶりを見た思いです。
落ちない集中力、ワンチャンスをモノにする決定力、堅牢なディフェンス。。このまま決勝戦まで突き進むのか...黄金期の幕開けを予感させる勝利でした。。
Commented by mamapanda_mimi at 2010-06-28 21:38
ニュースによると試合翌日のきょうイギリスでは、「ノーゴール」の一件にこだわった報道はあまりないという話です。それより「全てにおいてドイツに負けていた。クラブで活躍している選手もナーバスになって力を発揮できなかった。世代交代が求められる」といった冷静な論評が多かったらしいです。
さすがイギリス人。紳士的ですね。
by mamapanda_mimi | 2010-06-28 13:16 | サッカー | Trackback | Comments(2)