2011年 02月 15日
アフリカの夕べ
八百長スキャンダルのことが気になります。
どうなるのかなあって・・・。
全容解明にはとめどなく時間がかかりそう
私の意見は前回投稿で書きましたし、
時事ドットコムの若林哲治氏が「土俵百景」で
専門的に代弁してくれています:
http://www.jiji.com/jc/v?p=sumo-column&rel=j&g=phl
ということで、全く別のテーマについて書くのもなんか変な気がして、
投稿を躊躇していましたが、先日、初場所開催中に、
「黒い森」に行った時のことをレポートするのを忘れていたので、
それについて書くことにしました
シュヴァルツヴァルトは、密集して生えるモミの木が黒く見えるので
「黒い森」なのですね。
しかし、私が先日その「黒い森」に出かけたのは、
その観光とは全く別の理由でした。
実はシュヴァルツヴァルトにある Hotel Bären で
アフリカの「ナミビア」についてのレクチャーがあり、
それを聴きに行ったのです。
昨年夫がナミビアに旅した時にある事がきっかけで
知り合ったカルステン・メーレ氏が講師でした。
彼は南アフリカの旅行を仲介するBwana Tucke-Tucke という
旅行会社をナミビアで経営しています:
http://www.bwana.de/bwanas.html
私は自分がアフリカに旅行することはまずないだろうと
思っているのですが、そのレクチャーを聴いて、
かなりアフリカに興味をそそられました。
レクチャーの後はアフリカンディナー。
ホテルの主人が腕利きのコック。
それも自身アフリカに何年も住んでいた経験がある本格的なアフリカ通。
で、その晩「黒い森」で食べたアフリカンディナー、
下記に写真でご紹介します:
右端にあるテーブルデコレーションのワニに注目
雰囲気出てるでしょ?
アフリカンワイン、イケました
スプリングボック肉の串刺しにクスクスの揚げ団子添え
(デザートの写真は撮り忘れてしまいました)
どれもとっても美味しかったです
八百長は「ある」と証明するのも「ない」と証明するのも難しい。
だから解明できることはできる限りするのは当然ですが、やはり根本的な姿勢を正すことが最も大事でしょう。
協会はなくなってもお相撲はなくなってほしくないと切に思います。