車中で

ミュンヘンからの帰りの電車の中で、
タウン情報誌を発行しているジャーナリストと知り合いました。

ジャーナリストと言っても、今年アビトゥア(高校卒業試験)に合格して、
秋から経済工学を大学で勉強する予定の若い男の子です。

こちらの電車ICEにはコンパートメントがあり、
そこで偶然向かい合って座り、2人共ノートパソコンを広げて
机を分け合って仕事をしていたので、自ずと会話が始まりました。

アビトゥアの筆記試験から口頭試験までの間に3,4ヶ月ヒマが
あったので、その期間に起業したのだそうです。

自分の住んでいるハイルブロンという町(人口12万)の情報を
タウン誌とHPで地元の人々に提供し、町のレストラン、ショップ、
イベントなどの広告を載せる、その広告料を収入としている、
のだそうです。

なかなか饒舌な人で、どのようなテクニックで成功しているか
ということを詳しく述べてくれました。

その話のテンポについていくのは、やはりオバサン年齢になっている
私には正直容易なことではなかったわけです。

でも、とても驚いたのは、
彼は「オバサン、分かるわけないよね」などという疑いの表情を
少しも見せなかったことです。

それにひきかえ、私の方はついお母さんモードになって

「仕事にはずいぶん時間を取られるでしょう。
アビトゥアの成績の方は大丈夫だったの?」

などと聞いたところ

「1.0(パーフェクト)でした」

と即答が返ってきてまたビックリ005.gif

向こうも私をオバサン扱いしないのだから、
私も彼を子供扱いしてはいけないのだ、と反省。

で、その後は、IT関係の話題になり、私も頑張って
OSの善し悪しなど知ったかぶりで話していたのですが・・・

フト気がついたら、電車の中でネットに入れていたのは
彼のアンドロイドのおかげだったことが分かり008.gif

やっぱりあまり背延びせずにオバサンらしくしていた方がよかったかも・・・

037.gif
[PR]
by mamapanda_mimi | 2011-06-14 06:39 | 社会 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://mamapandam.exblog.jp/tb/13777814
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by けいこ at 2011-06-15 17:32 x
へ~その学生さんスゴイですね!
日本ではタウン誌が飽和状態で、私が仕事をしていたときもそれらが競合となって大変でした。
でもドイツではそういったものをあまり見かけないので
需要がないのかな?と思っていましたが、どうなんでしょうか?
今ならまだタウン誌が少ないので、そういった事業を立ち上げるといいのかも?!
でも、ココはちょっと町としては小さすぎるかな??
Commented by mamapanda_mimi at 2011-06-15 20:43
そうなの、すごいでしょ?なんか彼のサイトでは当初のフェースブックより速いスピードで友だちのネットワークが広がってるんですって。ただローカルですけどね。でもこれをコンセプトにして次は他の同じくらいの規模の街(たとえばハイデルベルク)でこういうタウン誌を立ち上げるつもりだと言っていました。貰った名刺には「CEO」って書いてありましたよ!