一年が経ちました

3月11日は忘れもしない東関東大震災のあった日です。

私は東京であの地震に遭遇しました。

それからの1週間は私の人生の中で最も長い1週間
だったという気がします。

地震に遭遇したのも恐怖でしたが、あの津波被害のショック、

そして、原発事故・・・

何を信じていいのか分からない不安。

すぐにでもドイツの家族のもとに帰りたい、

でも、日本の家族のことも置き去りにはできない。

ただただ「取り返しのつかないことにならないように」
と祈るばかりでした。

あれから一年が経った今、再びあの時の不安定な気持ちを
思い出しています。

地震後、5月と10月に東京に行きました。

5月の時は、まだ人々も少しずつ普段の生活に戻りつつある、
といった感じでしたが、10月には、もう完全に町も以前と変わらず、
活気を取り戻していました。

時が経つにつれて、自粛を嫌って、いつも通りの生活に
戻ろう感が強く働いたのでしょう。

でも、そうして人々は、そして私も、不安感を克服しようとしたのです。
それと同時に「嫌な思い出」も薄れていったような気がします。

これからの5年間に東京直下型地震がある可能性が何パーセント等、
と聞くと誰もが不安になり、じゃあ、何をしたらいいの?
と思いますが、しっかり緊急防備品や食糧などを用意する以外は
どうしようもありません。

火山だらけの日本にいる限りはどこに行っても逃れようがない、
だからといって外国に移住するというのも誰もができることでは
ないでしょう。

不安感にさいなまれては、その不安感を拭い去り、
日常生活を続ける、多くの人がそうやってこの一年を
過ごしてきたのではないでしょうか?

でも、忘れてはいけないことはあるのです。

一周年を迎えるにあたって、それをまた今思い出しています。

そして、それを確かめに私はまもなく日本に行きます。
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by mamapanda_mimi | 2012-03-11 05:27 | 社会 | Trackback | Comments(2)
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Commented by tuka at 2012-03-15 21:48 x
あれからアッと言う間の一年でした。
そういえば秋葉原にいらしたんでしたっけね。

仰るとおりに東京も普段通りに生活をしておりますが、今年になってからの憂鬱な地震予報と、ここ数日のデカイ余震?には何ともはや。。
これもまた日本に生まれた宿命であり、知恵と勇気と団結で乗り切らねばいけません。

歴史的にも首都圏での巨大地震は必ずあると言われますし、準備は怠り無く、日々の生活を楽しく粛々と。。
Commented by mamapanda_mimi at 2012-03-15 22:21
おっしゃる通りですね。
大地震がある、ある、と言われても、だからといって日本を離れるというわけにもいかず、私など懲りずに(?)また今日から日本です。でもNEXに乗りながら思い出していました、あの日のことを。本当に怖かったです。