小泉発言

きょうのasahi.comで福島第一4号機の廃炉作業
についての記事を読みました。

溜息の出るような長期的な難行であることが
よく分かりました。

同じasahi.comのWebRonzaでo尾関章氏が
小泉発言が国民の意識にポジティブな効果を
及ぼしていることを評価していました。

その途中で次のような文章がありました:

「ただ、この(小泉)発言には脱原発をめざす人々からも批判が
あるに違いない。それは小泉さんが首相在任時代、政府のトップとして
原子力推進政策をとっていたという事実が厳然としてあるからだ。」

実はこの後の文章は私は朝日新聞Jpassに
登録していないので読めませんでした。

それはともかく、この部分だけを引き出して一言言いたいのですが・・・

私たち一般市民の多くは、あの事故前は
原発問題への関心が薄かったと思います。

私はチェルノブイリの事故の時にたまたまドイツに居たので、
あのドイツでの騒ぎ(問題)を経験しています。

だから福島原発事故の一報を聞いた時、
「これは大変なことになった」
とすぐ思いました。

しかし、その時点ではまだ日本人の多くの人が
その重大さを実感していなかったのではないでしょうか?

また、ドイツのメルケル首相も福島の原発事故が起こる直前までは
原発推進政策を取っていました。

しかし、ハイテク技術が進んでいる先進国日本でも
原発事故で最大の危機に直面した事実を見て、
その後に2020年までに原発を廃止する政策に転換
したのです。

だから、脱原発を目指す人が小泉発言を批判するとすれば、
非建設的な行動だと思います。

むしろ私は首相経験者の小泉さんが脱原発を唱えてくれる
効果の方に期待しています。

また、これによって新党結成云々という話がありますが、
これはまた脱原発の主張を政治ゲームに利用しようと
するだけではないでしょうか?

そんなことより034.gif
私たちは、今、あの福島原発事故が起こった時の
危機感を思い出すべきなのです。
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by mamapanda_mimi | 2013-11-07 00:35 | 社会 | Trackback | Comments(0)
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