2013年 11月 11日
2022年冬季オリンピック ミュンヘン開催地応募に「NO!」
応募すべきかどうかを(開催される場合の)予定開催4都市
の市民に問う市民投票がありました。
結果は4都市とも過半数の市民が「応募しない」に投票したため、
応募は否決されることになりました。
2020年夏季オリンピックが東京で開かれることが決定して
お祭りムードを日本で見てきたばかりなので、
私はこのプロセスと結果にとても驚きました
否決された理由としては、IOCの派手志向と不透明さ、
負債、自然破壊、が考えられるそうです。
ミュンヘン市長は、市民のこのようなはっきりした反対意見が分かった
上は、2022年だけでなく、これからしばらくの間はオリンピック開催地
として応募することは考えられないだろう、と失望の色を隠せませんでした。
反対派は「これはスポーツに対する反対では決してない」
と強調しました。
確かにそうでしょうが、スポーツ推進の勢いはどうしても
低下するでしょうねぇ。
そういう意味ではスポーツ関係者はがっかりしていることでしょう。
しかし、ドイツ人の市民の意識というものには
つくづく驚かされるものがあります。
質実剛健って本当なんですね
昨日豊ノ島に負けてしまった時は相手の相撲のうまさが目立ちました。きょうは旭天鵬に勝ちましたが、合口いい相手でしたし、調子を判断するにはもう少し見ないと分からない、という気がしていました。でもオニオンさんのコメント読んで、ちょっとホッとしました(笑)。
きょうなどお客さんから「琴欧洲!」という声もかかり、勝った相撲にも温かい拍手が送られていたし、カロヤンもそういう九州のお客さんのためにも場所を盛り上げる中心になってほしいですよね。