2014年 07月 01日
ドイツ・アルジェリア戦
観ているのがしんどくてもう疲れました
前半何度となくあったアルジェリアのチャンスは
一重にGKノイアーのおかげで得点につながらず、
ホッ
テレビの解説のオリバー・カーンによると、
アルジェリアの中盤3人のガードが堅く
ドイツがそこを突破できないのが原因とか・・・
幸い後半にはドイツも何とか徐々にリズムを取り戻しました。
しかし、0 - 0 のまま延長戦に突入。
そこで、シュルレとエージルによって2ゴールが入り、
ロスタイムで1ゴール返され、結局ドイツは 2 - 1 で
準々決勝進出を決めました
辛勝であったことは誰の目にも明らか。
こちらのメディアとファンは厳しいですからね。
もう実況レポーター(一人)が試合進行中に
プレーの良し悪し、特に悪いポイントをはっきり指摘していました。
それに、試合終了直後のインタビューでも
「悪かった原因は何か」を選手や監督に
追及するように質問していました。
驚いたのは、DFメルテスアッカーが
「あなたはこれ以上何を求めているんですか?!
準々決勝に進むことになったんだからいいじゃないですか?!」
と投げ捨てるように、そして怒ったように
レポーターに答えていたことです。
それを見ていた夫が言わく:
「当たり前だよ、120分もずっと厳しい試合でプレーして
ヘトヘトになっているところに、(やっと得た勝利を讃える前に)
批判されるんだから」
ちなみにメルテスアッカーは昨日DFリーダーとして
ちゃんとした仕事ぶりでした。
いやいや、大変ですよね、サッカーW杯で勝ちあがるということは。
一つのチームスポーツでこれほど世界中の国々が
フィーバーするイベントもありませんよね。
ブラジルでは熱狂のあまりに亡くなってしまったファンもいるとか・・・
コロンビアでは祝砲に当たって亡くなった方も・・・
命と引き換えるほど大事とは思えませんけど・・・
昨日の試合を見ていて私も結構息苦しくなりました