引き際の美学

昨日こちらのニュースを騒がせたのは、
バイエルンミュンヘンのフィリップ・ラームが
今シーズン限りでサッカー選手を引退すると
発表したニュースです。

33歳とは言え、今尚バイエルンミュンヘンに
欠かすことができない重要選手です。

近いうちに引退してバイエルンミュンヘンの
スポーツ部長になるだろうという予測はありました。

でも、そのスポーツ部長にもならないそうです。

だいたい彼は、2014年のW杯でドイツが優勝した
直後にドイツ代表を引退すると発表して皆を
驚かせ、また悲しませた引き際良すぎる選手です。

でも何と美しい引き際でしょう049.gif

13年間バイエルンミュンヘンでプレーしてきて、
私が思うに怪我で休んだ(これも少なかった!)
時以外は、常にスタメンだった。

(休みが少ないことも)これも凄いことです。

W杯で優勝した時、最高を極めたのだから、
これ以上のものは望めないと辞めたのも
クレバーでしたが、今回も同じフィロソフィー
なのだと思います。

一番最高潮の時にやめる、これは一種の美学。

たくさんのタイトルの中で手中にしていないのは
ヨーロッパ杯のみ。

本人はインタビューで
「毎日、毎試合、サッカーにベストを尽くしてきた。
それがこの夏までで終わりということ。」
なんと明快な説明でしょう!

バイエルンミュンヘンのスタッフにならなかったのにも
それなりに理由があるのだと思います。

なので、メディアも「今はまだ(ならない)」という書き方です。

サッカー選手としては33歳は年長ですが、
一人の人間としてはまだまだ若い。
夏以降はどんなことに「ベスト」を尽くすのか
興味津々です。

[PR]
by mamapanda_mimi | 2017-02-10 22:59 | サッカー | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://mamapandam.exblog.jp/tb/23832951
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。