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ドイツと日本の話

白鵬不在でも面白い2018年初場所

私は大相撲ファンなので
昨年から今年にかけての大相撲を巡る
スキャンダルにもちろん胸を痛めています。

それにキセノンが元気なくまたまた休場して
しまって日本中のファンと同じくため息を
ついています。

にもかかわらず、
懲りずに毎晩ダイジェスト版を見ていて
結構楽しめる場所になっているのには
驚かされます。

個人的な意見ですが、
嘉風とか御嶽海とか遠藤とか阿武咲とか・・・
取り組みを見るのが楽しみな力士が
たくさんいます。

そうそう、怪我で一度十両まで落ちて
復活した栃ノ心にも頑張ってほしいと
思っています。

こうやって見ると、偶然なんですが、
モンゴル出身の力士がいないですね。

いずれにしても何でもそうですが、
あまり長く君臨するといいことない
というのが私の意見です。
これは白鵬のことですけど。

(常々メルケル首相もそういう意味でも
そろそろ引き時だと思っているんですよね。)

白鵬一人に便りすぎた相撲協会にも
大いに問題ありという気がします。

まあ今場所の安定感からいくと
今場所進退をかけた鶴竜が優勝
しそうですけれど、上述の力士たち、
最後まで横綱を脅かしてほしいと
思っています。

キセノンですが、
不調でも今場所休場しないで
最後まで出るべきだったという
意見があります。

これが正しいかどうか私には判断できない
のですが、これは玄人の意見なのじゃないかな
と思っています。

休場を続けると勝負感覚が無くなる
というのは本当なのではないかと。
土俵に立つのが怖くなる・・・
なんてこともあるかも。

あの苦渋に満ちた表情のキセノンに
笑顔が訪れる日が来ますように。

by mamapanda_mimi | 2018-01-21 00:15 | 大相撲 | Trackback | Comments(0)