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ドイツと日本の話

スキャンダル

日本では大麻所持事件で逮捕され相撲協会を解雇された元若ノ鵬が
お金に困って八百長発言するというスキャンダルが起こっていますね。

806円しか口座になかったとか・・・
本来の代理人の弁護士も勝手な行動に呆れているとか・・・

で、元若ノ鵬、すっかり孤立しているみたいです。

ドイツでもこのところスポーツ選手のスキャンダルが起こっています。
実は、2006年のW杯でそのチームワークを絶賛された
サッカーナショナルチームの揉め事。

ウェールズ戦の途中でメンバーのクラーニが出場できないのを不満に思って、
ハーフタイムが終わった頃に勝手に帰っちゃった。
それでクラーニは結局ナショナルチームから追放されてしまいました。

その後、やはりメンバーで、これまで活躍してきたフリングスが
控えに回されて、ロシア戦に7分間しか出場できなかったと不満を爆発させた。

そして今度はキャプテンであり、フリングスの親友であるバラックが、
これまで貢献してきた選手を冷たく扱うのは何事だ、と
レーヴ監督に対する不満をメディアに対してまくしたててしまった。

それに対してレーヴ監督はバラックには非常に失望した、と・・・。

そして他のメンバーからは、不満があったら直接内部で話し合うのが筋、
それをメディアに言うなんて・・・といった批判の声。

カイザー・ベッケンバウアーも、
ごちゃごちゃ言わずにサッカーをきちんとやることが先決・・・
とやはり手厳しい言葉を発しています。

とにかくこういったスキャンダルは、本来のスポーツの成績に
差し障ることになるだろうと思うにつけ、残念な気持ちになります。
by mamapanda_mimi | 2008-10-24 05:29 | 社会 | Trackback | Comments(0)