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ドイツと日本の話

きょうも寄り切りで・・・

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一度土俵際まで寄られたので、これでダメかと思いましたが、
盛り返して勝ち。

相撲内容としてはあまりよくなかったと思います。

一度寄られた時に普段だったら、諦めていたかもしれない。
そこをうまく左に回って残し、反撃。
そういう所にきょうも必死さを感じました。

確かに崖淵に立たされていますからね。


安馬が白鵬に勝ちましたね!
やはり、強さを出すためには、「意志」が重要だということを感じます。

安馬が「(勝つためには)変化も辞さない」と言っていたのを
計算高い人だ、と私は侮っていましたが、撤回します。

「勝ち取るんだ」という意志だったことを教えられました。

安馬は現在10勝2敗ですが、相撲内容が素晴らしいので、
もう大関の資格がありますね!


カロヤンの今の必死さも、強い意志に繋がるものだと思います。
普段はそれが欠けているから迷いが出て負けるんじゃないかな?

さて、カロヤン、白鵬にもその必死さをぶつけることができるでしょうか?

正念場ですね。
Commented by オニオン at 2008-11-20 21:46 x
mamapandaさん、カロヤンに安馬のガツガツした気力があったら、今頃横綱ですよ。生まれ持ったものを変えるのは、なかなか難しいですね。カロヤンは危なかったけど、気力で盛り返して良かったですね。白鵬対安馬は安馬の一方的な攻めでしたけれど、昨日、素晴らしい立会いをやった白鵬が今日立ち遅れて何も出来ないなんて、不思議です。
Commented by mamapanda_mimi at 2008-11-21 03:25
確かに、ガツガツという表現はカロヤンには似合わないですね。

そういえばオニオンさんも関心があるドイツのサッカー、昨日イングランドと親善試合でした。バラックなどのベテランを欠いた若いメンバーで望んだのですが、1-2で負け、実力の差をはっきり見せつけられた形。
W杯の時のオーラが段々薄れてきたかも・・・。

勝負の世界って厳しいですね。
by mamapanda_mimi | 2008-11-20 18:29 | Trackback | Comments(2)