カテゴリ:文化( 93 )

きょうは三鷹のジブリ美物館に行ってきました。
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小さい子供を連れていったせいもあると思いますが、
ちょっとガッカリしました。

ここは美術館であって、小さい子供が楽しめる要素は少ない所
なのだということがよく分かりました。

まず、「決まり」が多すぎ。

屋内写真撮影および飲食共に禁止。

どんな順番で見たら見過ごすことがないのか訊いてみたいと
思って訊いたら、「ここは順路はなく自由に見てください。」
という答え。

ネコバスコーナーでは、人数制限が行われていて、
いざ順番になると子供たちはご法度事項(屋根から飛び降りない、
駆け回らない等)をまずよく聞いてからじゃないと入れない。

同行の3歳児に持参の水筒で「水」を飲ませようと思ったら
すぐ従業員が飛んできて「外でお願いします」

いやはや規則が多すぎて閉口しました008.gif

中で鑑賞できる短いアニメ映画上映の前には
何やら年配の女性が前で5分間「ごあいさつ」。

必要ないんじゃないでしょうか?

ジブリにこんなに自由がないなんて
ちょっと違和感ありでした。

建物自体は本当に「館」という感じで
贅沢に建てられていましたが・・・

宮崎駿さんはヨーロッパの風景等を参考にして
アニメ中の風景を描いているとどこかで読みました。

確かにヨーロッパの雰囲気をいたるところに贅沢に
再現してありました。

しかし、その心というか、そのコンセプトは
何とも非ヨーロッパ的だなあと思った次第です。

何しろ従業員が多すぎる。

これは贅沢と言えば贅沢ですが、
私にとってはstrangeな(なじみのない)世界でした。

ま、一度は行ってよかったかな?

それに近年は中国や台湾からの外国人の訪問者
が主だとか・・・

私たちは日本人として行くのが遅すぎた
のかもしれません。
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2008年8月にオックスフォードで観た「真夏の夜の夢」。

これについてはこのブログでレポートしました。

この作品を昨夜、こちらで観ました:
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こちらも野外でしたが、当時のように公園ではなく、
お城の中庭に舞台ができています。

俳優たちはお城の窓やドアなどを存分に使って、
駆け回る熱演でした。

まあ、ドイツ語ですしね、オークの木が茂る中で行われた
オックスフォード版には雰囲気の点では及びませんでしたが、
シェークスピアの喜劇を十分楽しむことができました049.gif
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昨晩あるイベントで日本から来たビジュアルアートを観ました:
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enraというグループです。

素晴らしかったです038.gif

花房伸行というビジュアルアーティストが創作した映像の前で
二人の女性ダンサーが映像に正確に合わせた振り付けで
踊ります。

とても幻想的でした。

公演後にenraのメンバーと話したところによると、
彼らはYou Tubeに作品をアップしたら、ものすごい
ヒット数になって、それだけで(特に外国で)有名になったそうです005.gif

今回、ある会社の2日間にわたるイベントの中で
1回10分程度のパフォーマンスを3回行うために
日本からドイツに招待されたということでした。

アートとパフォーマンス技術の組み合わせが
人々に新しい感動を与えるというところに
彼らのマーケティング価値があります。

それもYou Tubeという誰でも参加でき、
誰でも自分の好みで選択できるいわば平等の世界で
自然に需要が生まれるというのが素敵ですね049.gif

外国でこういう活躍する日本人と出会うと、
同じ日本人としてなんとなく誇りに思えるものですが、
昨晩もちょっとそういう気持ちになりました。

パフォーマンスを観たドイツ人たち、一様に感動していましたから。

ということで、この後パーティがあり、帰宅が午前2時になって
しまったため、サッカーW杯の3位決定戦(ドイツ時間昨日
午後10時からでした)は観なかったのでレポートできません040.gif

今晩の決勝戦は見逃せません047.gif
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私の住んでいる町の恒例行事の一つ、
パリオレースがこの週末行われました。

(パリオレースの詳細については、
昨年の今頃の私の投稿記事をご参照ください。)

今年の優勝チームです:
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このイデタチ、イケてますよね049.gif
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イースターに関してはこれまでもこのブログで何度か紹介してきました:
2008年
2008年II
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年

というわけで改めて紹介しませんが、
きょうは日曜日に先駆けてラズべりークリームロールを作りました067.gif

最近ダイエットモードなのでケーキ作りをしていなかったため、
これまでもう何十回と焼いたケーキなのに手順に戸惑ってしまいました。

でも出来上がりは上々049.gif
ホッとしました。

こうやってブログを続けていると
自分にとってもアーカイブになり、
振り返ると興味深いものです。

やっぱり続けますかね、ブログ・・・
な~んていう気分になっています。
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ヨーロッパでは、この週末、イースターの連休です。

我が家でも伝統の卵探しを行う予定001.gif
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これは本当にビックリしました。
呆れました。

嘘の人生を送るってものすごく大変だと思いますが、
大きな嘘を一度ついてしまうと、次もまたいいや、
っていう感じになってエスカレートしてしまうんでしょうか・・・

伊東乾氏がJpressでこの件についての記事(1)、(2)、(3)
を書いています。

私が関心があったのは、佐村河内氏ではなく、
ゴーストライターの新垣隆氏です。

氏の人物像と氏がどのようにしてこのようなことに
関わっていくことになってしまったのかという点でした。

伊東乾氏の文の書き方がヨーロッパ語の影響を受けていて、
私には日本語として少々分かりにくい文体に思われますが
記事内容はとても興味深いものでした。

その記事(3)の中に新垣氏の地位保全を求める署名運動のリンク
が貼ってあったので、私は即署名しました。

まだ目標の署名数に6000人ほど足りないようなので、
共鳴される方はご賛同ください。
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いつかもこのブログで紹介したアクセルが
また自分の出た高校でコンサートをしてくれました。

素晴らしかったです。

プログラムは前半と後半に 2 曲ずつの構成でした。

前半 1 曲目がハイドン。
2 曲目がショスタコービッチ。

後半 1 曲目が、どう読むのかわからないのですが、
Dutilleux という昨年 93 歳で亡くなったフランスの作曲家の作品。
2 曲目がモーツアルトでした。

ということで、クラシック音楽に詳しい方ならもうお分かりと
思いますが、間の 2 曲がとっても難解な曲で、
聴いている方もなかなか大変でした008.gif

私はまがりなりにもリコーダーアンサンブルで楽器を弾いているので、
よく分かるんですが、演奏する方にとってはこのような曲は
一つの挑戦で、やりがいがあるんですよね。

後半に入る前にアクセルが一言:

「休憩に家に帰った人がいなくてよかったです。
聴くのが大変な曲をプログラムに組んだので心配でした。
最後はモーツアルトなので安心していただけると思います。
一応みなさんのお気持ちも考えて敢えてそうしました。」

ですって037.gif

続けて

「えー、このコンサートは入場無料ですが、
最後に寄付をいただければ幸いです。
その際はその寄付を僕たち4人で分けなくては
ならないことを考慮してくださるようお願いします。」

ですって041.gif

ま、とにかく素晴らしい演奏でした038.gif
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昨日日本でも放映されたニューイヤーコンサート、
NHKでは司会の女性が着物を着て出てきたとか。

それとウィーン在住10年の有名な日本人のテノール歌手が
解説者として出てきて、この方も羽織袴の出で立ちだったとか。

そしてこの二人の方たちが、日本語でぺちゃくちゃと話した。

これが、一年中この放映を楽しみにしている兄の気に
相当障った033.gifらしいのです037.gif

前回投稿記事にも書きましたが、
私はこちらドイツのテレビでこの同じコンサートを見て
ヨーロッパの新年の晴れやかさを満喫しました。

で、私としては兄に、
実際コンサートホールの観客の装いもフォーマルでしたし、
日本人にとっての正装と言えばやはり着物なので、
NHKの元旦放送番組に出演者が着物を着用するのは
当然なんじゃないかと言ったのですが・・・

確かに違和感はあると思います。

なぜかというと・・・

こちらで放映されたオリジナルの番組は盛んに見ている人を
ウィーンの世界に誘うコンセプトで出来ていました。

例えばナレーションは女性の声で
ウィーン語(ウィーン訛りのドイツ語)でした。

これがまた見ている人を自分がウィーンにいるような
気分にさせるわけです。

ウィーンの華やかさに囲まれるというか・・・

そこへ着物と日本語が登場してしまうと
興醒めというか、そぐわないという感じになるのは想像できます。

つまり番組のコンセプトに逆行してしまう。

日本文化がヨーロッパ文化を邪魔するみたいになる。

どちらがいいとか悪いとかではなく、
どちらが上とか下とかではなく、
もともと別の世界なんだと思います。

この二つの文化を共存させて
新たなバイカルチャーを作り出すことも可能ですが、
ニューイヤーコンサートはその場にふさわしくありません。

なぜならあれはやはりウィーンならではのものだからです。

ですので兄の気持ちもよく分かります045.gif

来年からはオリジナルトーンを流して字幕付きにしたらどうでしょうか?
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あけましておめでとうございます。

上記の写真はこちらの大晦日。
たくさんの花火が上がり、綺麗でした。

大晦日はともかく、お正月の晴れやかな気分は
やはり日本じゃないと味わえません。

と思ったのですが・・・

きょうはウィーン交響楽団のニューイヤーコンサートを
テレビで見て、ヨーロッパの華やかなお正月気分を
味わうことができました049.gif
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