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右膝の古傷が再度悪化し、とうとう初休場となってしまった琴欧洲。
九州場所、ファンとしても毎日苦しい気持ちで見守ってきましが、とりあえずホッとしたというのが正直なところ。無理して相撲を取り続けて二次的な怪我を起こすことも心配されましたし。
それで、下記は私が愛読しているkeepon_annさんのブログhttp://blog.goo.ne.jp/keepon_ann/m/200711
に私がコメントしたものです:


休場、正しい決断だと思います。

私も「可哀想」という気持ちでいっぱいです。
それにどの記事にも「初場所で初のカド番を迎える」とあるでしょ。あれで胸がグサっときますよね。
カド番ベテランの魁皇や千代大海とはワケが違う。やっぱりカロヤンはナイーブな感じですから。

現在かなり落ち込んでいる、という話ですし、これは当然でしょうが、怪我の回復の行方と共にカド番の重圧とか考え込んで、このまま落ち込み続けることになったりしたら・・・とか私たちの心配は限りないです。

私たちにできることは、怪我を克服して一回り大きくなって、と祈るのみですね。相談相手は、いつかkeepon_annさんがオシム監督のことを書いていらしたけれど、ちょうどそのオシム監督も昨日倒れられて非常に深刻な状態だそうですし、それどころではない。

精神的に落ち込んでいる時は、朝青龍じゃないけど、故郷に帰りたい、とか思っているかも。少なくとも母国語で話せる信頼できる人が側にいてあげることができればいいのですけれど。これって外国に住む人の気持ち、特に病気の時はそういう心理状態になるものなんです。

本当はこのブログの投稿とコメントも、とても真面目な思いが込められているし、読めば大きな力になると思うんだけどなぁ・・・カロヤンが十分日本語が読めればですけど。keepon_annさん、巡業の時に出会った時、やっぱりこのブログ見てください、って言えばよかったのでは?

現実的には、琴欧洲は大関と言ってもまだ若く、素直で真面目でけいこ熱心らしいので、ここはやはり親方の指導が要になるでしょう。親方には本当にしっかりやってもらいたい!先代が亡くなったことは真の世代交代が行われたことを意味しています。琴欧洲を復活させることができるか、これは親方にとっても真価を問われる試金石となるでしょう。

私も今場所のお相撲に対する関心がグッと冷めていくのを感じます。明々後日から日本ですが、テレビで見るかどうかもちょっと分からない。結果ぐらいは追うつもりですが。

ドイツ語に"Kopf hoch"という励ましの言葉があります。「頭をもたげて」という意味です。これを今の琴欧洲に贈ります。
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東京の実家はただ今バリアフリーに大改造中。母が丸一年の入院生活を終えて車椅子で自宅に帰ってくることになりました。入院した時は膝に痛みがある以外は健常者だったのですが、退院の時は身障者の認定を受けて帰ってきます。正直言って納得のいかない流れです・・・

・・・それはともかく、その改造にあたっていろいろな物を整理することになり、前回日本に行った時に箪笥の中の物をあまりよく見もせずゴソっとドイツの自宅に持ってきたのですが、その中に書の掛け軸がありました。それを我が家の階段室にかけてみて、つくづく眺めたところ・・・
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何と左下に亡くなった父の名前が書いてあるではありませんか。何とか先生へ、と書いてある、そして父の名前。イヤー昔の人は達筆でしたねぇ。

家に来たドイツ人にこれは何と書いてあるの?と聞かれても「残念ながら中国の文章なので読めません。」と答えている私ですが、書が生きている、というか、父が側にいるような温かみを感じるのも不思議なことです。この書がこの階段室にぴったりなのは拙宅が古い家だからでしょうか。これだけ見ているとドイツじゃないみたいですよね。
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ついでに一部ですが居間の写真:
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こちらは日本風ではありませんが、今度は絵が生きている、というか雰囲気を作っていますよね。上の絵はヘーラ・ペータース・エッベケという女流画家の銅版画で、私の特に気に入っている絵です。
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