<   2009年 11月 ( 17 )   > この月の画像一覧

ハルマに引き落としで敗れました050.gif

琴欧洲は引き技に弱いナ。
まともにぶつかりあったり、四つに組む相撲だと
自分の威力を発揮できるんだけれど・・・。

でも、相手は軽量、膝故障、勝ち越しギリギリ大関のハルマです。
まともな相撲を取らせてくれるわけもなく・・・

(そのくらいは分かっていたでしょうね、カロヤン!)

ま、きょうはやはりサラリーマン的な相撲になってしまいました。
最後の取り組みをとにかくこなす、というような・・・

白鵬の優勝は決まっているし、カロヤン自身も二桁勝利を遂げたし、
ということで残念ながら緊迫感に欠ける千秋楽でした。

白鵬、優勝おめでとうございます。
悔しいけど、今場所は本当に完璧だったと私も認めざるを得ません。
落ち着いていて、全く危なげなく、「どんな相手もうまく料理」しました。

琴欧洲にはまず「お疲れ様」、
それから二桁勝利を上げられてよかった。

でも、私はファンとしてはっきり言って不満です。

朝青龍が昨日取り組みが終わって「ファンに申し訳ない」
って言ったそうですが、カロヤンもそういう風に思うことって
あるのかな?

理由は昨日、一昨日といろいろ書いたので、もう書きません。

が、きょうの解説などを聞いていたら、やはり白鵬と他の力士の
一つの大きな違いは「研究熱心かどうか」ということなのではないか、
という気がしてきました。

白鵬があまり稽古をしない、というようなことを今朝新聞で読みましたが、
稽古はもちろん基本ですけれど、稽古場に出てこなくても、
別の仕方で精進しているのかもしれませんね。

たとえば双葉山のビデオを見たり、ターゲットを置いて
(たとえば前の場所に敗れた相手の)取り口を研究するとか・・・

相手の得意な形にさせない研究とか、
変化などの引き技に対する対応とか、
自分が不利な形になった時の巻き返しの方法とか・・・

言わばリスク管理をしている?

いや、きっとそうです!

琴欧洲も絶対それをやるべきだと思いますよ、私は。

これまでは言葉の障害もあったと思いますが、
これからは協力してくれる人も身近にいると思うので、
絶対それをやるべき。

場所と場所の間にそういうアプローチをすれば、
集中力と闘志もつながるというもの。

ククク・・・なんとかしてこれを本人に伝えたいものです。

。。。。。。。。。。。
ところで、序二段優勝のブルガリア出身 碧山、
短い間に日本語がものすごく上達していて驚きましたが、
インタビューの時、まだ質問の意味が時々分からず、
なんかしょっちゅう「琴欧洲関が・・・」って繰り返して
いたのが微笑ましかったです。
心やさしいカロヤンのこと、きっと碧山をかなりサポート
しているんだろうな、と思いました001.gif
[PR]
九州場所にちなんで、というわけでもないのですが、
きょうの我が家の夕飯は「ふくちり」でした(ヨコブログ pic):
d0116376_0432417.jpg

実は、私は生まれて初めてフグを食べたのでした。
ま、フグ刺しではなかったので何とも言えませんが、
特に感激はありませんでした。
最後に食べたフグ雑炊はなかなかイケました。

さて、朝青龍に勝って10勝目049.gif

きょうは琴欧洲個人にとっては大変嬉しい1勝だったと思います。
勝ち星を二桁にすることができたし、何と言っても朝青龍に
完勝したのですから。
嬉しいそうな表情も見てとれました。

でも、11日目まで目を見張るような完全復活ぶりをアピールしてきた
朝青龍がハルマの変化に屈して以来、きょうで3連敗、
そして同じ日のきょう、白鵬が千秋楽を待たずに優勝を決めてしまった。

ということで、琴欧洲のきょうの奮闘ぶりは
朝青龍のドラマチックな崩れ方と白鵬の盤石ぶりの影に
隠れてしまいました。

NHKニュースでもやらなかったくらいでしたから・・・

きょうのTVの解説は元貴ノ浪の音羽山親方
(具体的な分析が聞けてなかなかよかったです)、
その親方とアナウンサーとの話の中でも、
琴欧洲がすでに大関昇進して以来4年が経とうとしていることや、
開眼したかと周りが期待すると、途中で崩れてしまって
また元に戻ってしまったのかと疑わざるを得なかったり・・・
とやはり不安定感が払拭できないことが
問題視されていました。

いやあ、カロヤン、この辺で、本気で気を引き締めていかないと
ダメだと思いますよ、オフ返上くらいの覚悟で。

きょう優勝を決めた白鵬も「毎日努力してきたのが実った」
と言っていました。

そう、きっと白鵬は「毎日」努力してきたのだと思いますよ。
でなければ、あんなに安定した相撲は取れないでしょう。

ところで、今場所も九州で場所の写真を撮り続けている
Martina Lunauさんが昨日佐渡ヶ嶽部屋の朝稽古の写真を
自分のホームページにアップしていました:
http://www.sumo-webpaper.com/images/Kyusgu09_day13_sadogatake/
これを見ると、最も厳しい「いい顔」をしているのは親方ですね。

本来強い佐渡ヶ嶽部屋の両大関、
親方の厳しい顔、学んでほしいですね。
[PR]
白鵬に掬い投げで負けました050.gif

が、きょうの取り組みは短かったけれど集中したいい相撲だったと思います049.gif

実はきょうは夕方、私にとって大事な時間に、
(ある意味無知な?)来客があり、
この取組み、リアルタイムに見損なってしまいました008.gif

テレビをつけた時には、すでにリピートをやっていたのでした。

正直に言うと、昨日の豊ノ島戦に私はかなりガッカリしたのでした。

辛口北の富士にあれだけ言われて、ファンである私が
「でも(北の富士の言うこと)当たっているかも・・・」
と思わなくてはならなかったので・・・やっぱりガッカリですよ。

ファンの気持ちが踏みにじられているように感じたくらいです。
サポーターを大事にするのがプロってものじゃないの?
その自覚がちょっと足りないのでは?カロヤン、
とプンプン!

で、きょうの取組み、あまり見る気がしなかったことも事実です。

しかし、きょうは、なんと別の疑問が浮かんでしまいました:

「なぜこの集中力で初日から継続して15日間相撲が取れない?」
です。

本当に残念。
白鵬に対してこれだけの相撲を取れる人が、
なぜアミや、豊ノ島にビビる必要があるのか、
納得いきません。

カロヤンもきょうは悔しさがピークに達したことでしょう。
もう少しだった、という手ごたえを感じたと思います。

しかし、今場所ずっと安定した相撲を取り続けてきたあの白鵬に勝つには、東の大関として13日目に本来の力をぶつけるだけでは不足だったということです。

カロヤン、この際、場所が終わってもリラックスすることなく、
ずっと一点を見つめる覚悟で、恐い顔しつづけるくらいの
覚悟が必要ではないかな?

場所が終わってリラックスするのは「権利」だけど、
今この時期に一気に横綱になりたいなら、
本当に「笑っている場合じゃない」。

この際もうクリスマスも、年越しも関係なく、
きょうの悔しさを思い続け、集中力を初場所に繋げることを
心に決めてほしいな。

琴光喜もきょうはもう気合いが違っていました。

佐渡ヶ嶽部屋の両大関、集中力を発揮できるかどうか、
厳しい相撲が取れるかどうか、それだけにかかっています!
[PR]
豊ノ島に押し出しで敗れました050.gif

琴欧洲は立合い当然豊ノ島に中に入られるのを避けようとしました。
でも、強く当たったように見えたのに、豊ノ島は「全然」下がらず、
カロヤンが下がり、一回転して押し出されました。
完敗でした。

「すくい投げをねらったのを読まれた」と解説者。

日本でTV観戦するのを楽しみにしてきたのに、
きょうの解説は運悪く辛口北の富士。
具体的なアドバイスのないまま、カロヤンのこと
ボロクソに言っていたので、ファンとしては
耳をふさぎたくなりました。

中でも、取り組み後にカロヤンが苦笑いを浮かべたのを評して
「笑っている場合じゃないんだけどねぇ」というイヤミを
言っていたのが意地悪でした。

でも、あの苦笑いの意味は何だったんでしょう?
自分を嘲笑した?
本人が最も「みっともない負けだった」と
感じたのではないでしょうか?

豊ノ島もアミと並んでこのところ克服していたんですけれどねぇ・・・
今場所はその従来の苦手に再び踏んだり蹴ったりです。

相手如何にかかわらず、昨日のバルト戦で見せたような
はっきりとした意志を感じさせる相撲、つまり、集中した相撲を
取れることが課題です。

横綱戦では何とか北の富士をギャフンと言わせたい!

(テレビ)観戦にワザワザ日本にやってきた(?)ファンもいるんですから、
自分と家族の次に、そういうファンのためにも、あと3日、集中した相撲を
見せてほしいものです。
[PR]
ヨコブログ Today's pic:
d0116376_1904711.jpg

アドベントに入る前にドイツを離れてしまうので
今年はクリスマス市に行けないと思っていたら、
なんとミュンヘン空港両ターミナルの間にある広場に
クリスマス市が開かれていました。
インスタントのスケートリンクまで設置されていました。
それで、思わずパチリ。

さて、きょうは怪力バルトに寄り切りで勝ちました049.gif

203センチのカロヤンが197センチのバルトに頭をつけて中に入りました001.gif
終始集中したいい相撲でした049.gif049.gif049.gif

勝つためには相手の嫌がる相撲を取らないとね!
きょうのカロヤンはそれに成功しました。

バルトは「凄い」と言ってもきょうの取り組みを見る限りでは、
やはりカロヤンの方が上手でしたね。

舞の海が「琴欧州はこれまで運よく勝っている」みたいなことを言っていましたが、そんなことはないと私は思っています。

確かに毎日違ったタイプの相手にあたり、違った相撲を取っていて、
それを一つ一つこなしている、というか、しのいでいる、みたいな感じはありますが・・・。

で、テレビの解説者たちは両横綱が優勝するものと確信しているようです。
確かにその可能性は絶大でしょうね。

もっとも、私の関心はもう優勝ではなく、
カロヤンがこれからの一番をどれだけ集中して取っていけるか、
ということに向けられています。

まず、明日の豊ノ島戦をこなせるか?

そして両横綱戦・・・

きょうのような集中度を発揮できるか、
個人的には大変面白くなってきました。
[PR]
キセノンに寄り切りで勝って勝ち越しを決めました049.gif

仕切りで一度両手をついた琴欧洲、
でも、キセノンがまだだったのでもう一度手を引きました。

これってどういう意味?って思いましたが、
じらすよりは積極的でいいということか?

その答えは立合い後にありましたね。
落ち着いた、相手の突き落としを警戒してか、最後まで慎重な相撲。

「よく出来た!」と声をかけたくなりました(笑)

しかし、その後の両横綱の相撲を見たら、
なんていうか、「よく出来た!」なんて生徒に声をかけるような言葉は
畏れ多くて到底かけられない、って思いましたね。

両者とも素晴らしい相撲。

特に結びの朝青龍とバルトの相撲は力が入りました。
朝青龍が中に入って頭をつけ、ジッと耐えてから、相手が攻撃をかけてきた瞬間にバルトの内股に足を入れて投げました。

バルトは大きいですし、片足じゃあ自分の体を支えられない。
バランスを崩してしまいました。

朝青龍は終始腰が下がっていました。
相撲の基本ですが、改めて下半身の安定度に驚かされました。

後半戦に入ってなお全勝の両横綱、一応カロヤンが1敗でついていますが、(それはとても嬉しいことですが)、両横綱との差は「1敗以上に」大きいような気がします。

しかし、自分の気持ちを盛り上げていければ差が縮まっていく可能性もある・・・

とにかく優勝争いには最後まで絡んでほしいですね!

明日は移動日なので見られません。
オニオンさん、またレポートよろしくお願いしま~す!
[PR]
レポートが遅れましたが、昨日は:

豪栄道に送り出しで勝ち049.gif

しっかり掴まえて放さず諦めず最後まで慎重に落ち着いてこなしました。
いいことづくめでしたねぇ。

しつこい相手だったけれど、このくらいのガッツがないとね!

バルト対白鵬は、横綱の立合いが素晴らしく、
ちょうどよい前傾姿勢で、とにかく素早い!
バルトの腰が伸びて全然チャンスを与えませんでした。
強いっていうかうまいっていうか、やっぱり横綱ですね。

それで、きょう中日の取組みは残念ですが見られません。
どなたか様子を教えてくださるでしょうか?

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

さて、昨夜は知人の60歳の誕生日パーティにお呼ばれでした。

我が家の元ホームドクターだった人です。
子供同士が親友になったことがきっかけで親同士も親しくなりました。

私たちが住んでいる小さい町の議員でもあるので、顔も広く、
市長さんや他の議員も含めた約100人の招待客でした。

と言うと、東京のホテルなどでやるパーティをイメージするかもしれませんが、町の水車小屋施設にビール祭り用のベンチと机をダーッと並べた
極気楽スタイルのパーティでした。

食事は、クロワッサンなどのパン類、テリーヌ、魚の燻製、チーズ類などの
言わば冷たい物が主、温かい物は下記のフラムクーヘン(アルザス地方のピザ):
d0116376_15244554.jpg

(ヨコブログ pic)

こってりした肉の塊を食べさせられるより、(少なくとも私には)ずっとよかった。

サーブする人員を数人含めたケータリングサービスでしたし、
飲み物も豊富で、パーティを盛り上げるコメディアンもやってきて、
なかなか楽しかったです。

こういうカジュアルなパーティ、いいですね。

ちなみに市長さんももちろんセーター姿でした。
[PR]
ヨコブログ pic:
d0116376_1817993.jpg

現在80歳を過ぎた義母と義母の友人たちが何十年も前に始めた
ゲーム(上の写真:Rummy ラミー)の会、悲しいことに1人1人メンバーが
亡くなって今は2人になってしまったので、嫁の私がメンバーとなることを
提案し、それ以来、時々お呼ばれしてケーキなどをご馳走になりながら
一緒に楽しんでおります。

本当は超多忙の今、昨日それに参加する余裕は全然なかったのですが、
もうすぐこちらを長期に留守にすることもあり、嫁として義理を果たす
つもりで頑張って時間を作って参加しました。

しかし、3時間半、半分はおしゃべりで過ごし、なかなか楽しかったです。
私、生来、お年寄りの話を聞くのは好きなんですね001.gif

昨日は、今こちらで問題になっているドイツとポーランドの関係について、
第二次大戦直後、故郷シュレジア地方のブレスラウ(現在ポーランド領)
を追われた義母自身の意見を聞くことができ、有意義でした。

彼女たちの話は、私にとって、ヨーロッパの生きた歴史物語です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

オッと、写真の解説が長くなり、本題を忘れるところでした:

琴欧洲は豪風に寄り切りで勝ち049.gif

それにしても、朝青龍の完全復活に感嘆・・・
[PR]
北勝力に寄り切りで勝ち049.gif

きょうの白星は当然と言えば当然でしたが、
黒星の後なので、気持ちの切り替えには好都合なことでした。

カロヤンの場合、取組みの相手の順番が結構調子に影響しますからね、
ナイーブなことですが・・・やっぱり横綱はまだ遠い?

きょうは兄弟子琴光喜がアミにやられました。
立合いの時から不安な感じが分かりました。

2回目の立合いでアミは「やっぱり」変化したみたいですよね。
その後向き合って相撲が続いたので、琴光喜は挽回できると思ったのですが・・・
結果、だめで、はっきり言ってちょっとみっともなかった。

佐渡ヶ嶽部屋の大関がアミのような曲者に弱いのは理解できますが、
なんか対応策なし、というのもねぇ・・・同じ失敗を繰り返していると
贔屓の私でも批判的になってしまいます。

親方なんとかできませんか?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。

さて、別件ですが、昨晩はドイツのサッカーナショナルチームが
エンケ選手が亡くなった後、初めて国際試合に望み、
コートジボワール共和国と親善試合を行いました。

昨日の試合は第一に「日常に戻ること」が目的とされた試合でした。
結果は2-2で、内容的にも、その目的は十分達せられたと思います。
[PR]
きょうは苦手のアミでした。

最近克服していたので、こちらとしては苦手意識を払拭した確認
のための取組みくらいにクールに構えていましたが・・・

ダメでした050.gif

やっぱり苦手なのね・・・
という確認になってしまいました。

決まり手は押し倒し。

優勝した時の場所の唯一の黒星とその次の綱取り場所の初日と
ほとんど同じパターン:
立合いが消極的で、土俵際に追い詰められ、
腰が伸びて耐え切れず土俵の外へ。

同じ失敗を繰り返していてはちょっと問題。
不利なパターンになっても盛り返す策くらい考えておいてほしかったナ。
特に相手は曲者アミなんだから。

言うことがちょっと矛盾してしまいますが・・・

本当の事を言うと、カロヤンの場合は、たくさん稽古もしているわけだし、
自分を信じることができれば何も考えなくてもそれだけで相手に脅威感を
与えるくらいの相撲、つまり親方衆がよく言う「大きい相撲」
を取ることが可能だと私は思っているんです。

気持ちを切り換えて、明日からまた悔いのない相撲を取ってほしいです。
まだ4日目ですしね。
そうしないとこちらも面白くなくなるし・・・

カロヤン、よろしく!
[PR]