打って変わってドイツの話です029.gif

一年前にもこのブログでご紹介しましたが、
昨晩、若き才能あるふれる弦楽四重奏団
"Saphir Quartett"
のコンサートへ行ってきました:
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今年の曲目は、
ハイドン、ヴェルディ、ストラビンスキー、ベートーベン。

ま、ストラビンスキーは聴く側にはちょっと難解でした。

しかし、こういう曲が演奏する人にとって興味深い、ということは、
レベルが違うとはいえ、一応リコーダーで器楽演奏を行っている
私としては、理解できます。

相変わらず、どれも素晴らしい演奏でしたが、
個人的にはベートーベン f-moll op.95 の演奏が
最もよかったと思いました。

このカルテット、今年1月にはスウェーデンの国王夫妻の前で
演奏したんですって005.gif

アンコール曲が2曲ありました。

どちらもクラシックではなくポピュラー曲。

1曲目は、このカルテットの第一バイオリンを弾いている
A君のお母様がこの日お誕生日だったので
彼女にプレゼントすることを兼ねての演奏ということでした。

で、2曲目ですが、

これが私の大好きなコールドプレイの「美しき生命」
だったんですねぇ。

で、コンサートからの帰り道、私の足取りは
すっかり軽くなってしまったというわけです060.gif

そうそう、可笑しかった037.gifことがありました:

このコンサート、A君出身の高校で行われた家族的なものでした。
こういう場合にはよくあることなのですが、入場料が無料の代わりに
最後に寄付をお願いします、というスタイルでした。

で、2曲目のアンコール曲演奏の前にA君:

「寄付というと、どのくらいしたらいいのか、と迷う場合がありますが、
帰り道、ああ、ちょっと寄付の金額が多すぎたかなぁ、と思うくらいが
丁度いい金額だと思いますのでよろしくお願いします。」

041.gif

音楽的にも雰囲気的にも楽しいコンサートでした049.gif
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きょうは琴欧洲、残念でした。

実はきょうは実況を見ないで、隠岐の海に寄り切りで負けた
という結果だけを見て、な~んだ、相手の勝ち越しを決めたい必死さに
またやられたか~、不甲斐ないなあ、とガッカリしていました。

でも、後になって、You Tubeで見たら、なんと素晴らしい立合い!
積極的な展開、最後には隠岐の海を豪快に投げた~

と思いきや、途中で琴欧洲の右足がちょこっと土俵の外際に
出ていたのでしたぁ007.gif

取組みが終わっても自分が負けたことが分からないカロヤン008.gif
あ~なんて可哀想なんでしょ。

負けは負けですから、仕方がありません・・・

きょうで今場所は終わってしまいましたが、
昨日のバルト戦から相撲がちょっと変ったかもしれないと思います。

積極的な相撲に目覚めたか?!
これをどうか来場所に繋げていってほしい066.gif


本当に暑い中、お相撲さんたち、お疲れ様でした。

ま、相撲関係者は、暑さなんてなんのその、
久しぶりの本場所開催の嬉しさを噛みしめていたかもしれません。

来場所は大関取りに挑戦する力士が3人いるとか・・・

なので、魁皇が引退した後、相撲人気を回復するためにも、
後継者候補たちに期待がかかります。

カロヤンもハルマの綱取りを「悔しい~!」と思って
大いに奮起してもらいたいものです。

ハルマの綱取りだけでは「花」がないですからね。

だからやっぱり、カロヤン、がんばれ!
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さて、お相撲ですが・・・

まず、なんといっても菊ちゃんの活躍がすごい049.gif

初日に不覚を取ったのと、本来合い口のいいハルマに負けた2敗は
惜しいですが、白鵬に「圧勝」したのには驚きました005.gif

不思議なもので、日に日に身体が大きく見えてきます。

内容がいいので、大関昇進が決まりそうな気配001.gif

決まれば、魁皇が引退したので、日本人大関の後継者となります。
世代交代というところでしょうか・・・

さて、琴欧洲ですが・・・

ファンとしては不満です。

カド番脱出で「一安心したけれど、残り5日間いい相撲を取って
場所を盛り上げたい」って言っていたと聞いて、感心なことだと
楽しみにしていましたが、観客動員に全然貢献してない状況021.gif

ハルマ戦では、小さい相手に腰高でなんとも甘い立合い、
終始腰が伸びっぱなしのまま押し出されてしまった・・・

キセノン戦は、突っ張り返して頑張ったけれど、下半身の軽さが出て、
足が滑って押されるし、バタバタするし・・・

どちらも相手の「回しを取られないようにする作戦」にやられた、
という感じですね。

「場所を盛り上げたい」気持ちは本当だと思うけれど、
勝負に対する厳しさが不足しているのでは?

カロヤンのことですから、同部屋の菊ちゃんの活躍を喜んでいるとは
思いますが、菊ちゃんが大関昇進直前で、自分が大関陥落を
ようやく免れたというのでは、ちょっと・・・

きょうは白鵬戦です。
四つ相撲になると思いますが、
菊ちゃんに負けないように圧勝してもらいたいですね、ファンとしては047.gif

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

結果は下手投げで敗れました050.gif

これって今場所、鶴竜に敗れたのと同じパターンだったような・・・

土俵際の下手投げに弱いのかな?

気合は入っていたと思いますが、
力の差が見えてしまいました。

やはり稽古が足りないのでは?
それか、もっと効果的な稽古が必要なのでは?

と思わざるを得ない取組みでした015.gif

名古屋場所の入りが悪いと聞いています。

ハルマや菊ちゃんの活躍で盛り上がってきてはいるようですが、
カロヤンの低迷は本当に残念。

彼が優勝した場所は日本中が感動するくらい盛り上がりました。
「あの日をもう一度」と夢見てしまいます。

そうそう、女子サッカーの沢選手によれば、
「夢は見るものではなく、かなえるもの」だそうです。

力強い言葉ですよね。流石!です066.gif
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東京に長年在住しているドイツ人の知り合いH氏から
下記のような「なでしこジャパン」の快挙を讃える祝メールが来ました。

とてもナイスな内容なので、ここで紹介させていただきます:

Honto ni Omedetto-gozai masu

On occasion of the outstanding performance of the Japanese Soccer
Ladies achievement , by winning the World Championship 2011,-
please let me extend my most sincerest congratulations to all of you.

SENSATIONAL

I was really fevering and hoping and wishing that these
super girls would be able to defeat the US girls , as I m really
fond of that so disciplined so wonderful technical skills and the
enduring and never giving up and that furious passing and the
never complaining and after fouls quickly standing upand the
friendly and well educated behaviour with excusing at all the necessary times.
A real team with system and team work and visions and selfconfidence.

I m bowing for a deep Ko tau.
IT S GREAT TO HAVING SUCH A WORLD CHAMPION.

AND I WAS ALWAYS pressing my thumbs for Ms MIYAMA
the so small lady with such bbiiig soccer skills, breathtaking.
I ve enjoyed the best TV night since years.


GOOD LUCK and Best regards to all of you


Hさん、ありがとう053.gif

(ちなみにH氏、大のサッカーファンでサッカー通です。)

あっ、それから私も宮間選手のファンです001.gif
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(出典:www.spiegel.de)

ドイツに勝っただけでも十分素晴らしかったのに、
準決勝も勝ち進んで決勝進出を決め、
そしてきょうとうとう優勝してしまいましたぁ049.gif

なでしこちゃんたち、本当におめでとう038.gif

そして、ありがとう! 

なでしこジャパンの快挙に勇気づけられた日本人は
たくさん居ると思います。

きょうの試合は最初からアメリカが優勢だったので、
まずいな、と思いました。

アメリカは試合開始直後から積極的に攻めてきて
あわやゴールという場面が続きました。

このままいくと、いつかは先制点を取られることになる・・・
と思っていたら、後半24分にやはりその通りになってしまいました。

しかし、日本は諦めることなく、後半35分に宮間さんが同点ゴール。

延長前半にWambachのヘディングシュートが決まった時は
誰もがアメリカの世界一を思い描いたと思います。

ああ、あと3分で延長も終わってしまう、「奇跡が起こらないかなあ」
と私がつぶやいた途端、沢さんの素晴らしいゴールが決まりました005.gif

つまり、奇跡が起こった・・・

PK戦は(監督じゃないけれど)ここまでくればどっちに転んでも
悔いはないだろう、と思って落ち着いて見ていたら、
これもまた日本に運がありました005.gif

厳しいトレーニングを積んだ上に実際に試合に出ている選手たちには
奇跡でもなんでもなく、努力の結果なのでしょうが、
私にはどうしても神様が日本に味方していたように思えてなりません。

気の毒だったのはアメリカです。
運がなかった。
さぞガッカリしたと思います。

でも、スタジアムで観戦していたドイツの代表チームの監督や選手たち、
なんだか日本を応援していたみたいに見えました。

日本のゴールの時に歓喜した姿がテレビの画面に映っていましたから。
やはり、自分たちが負けたチームを応援していたんですね、きっと037.gif
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石原都知事が、なでしこジャパンとアメリカチームが
女子サッカーW杯決勝で優勝を争うことについて

「65年の遺恨…コテンパンに」(産経ニュース)

と述べたそうですが、スポーツの闘いと戦争を混同した発言は
いくら冗談でも、個人的な場で述べるならともかく、
会見で述べた言葉なので、公人としての品格を疑います。

ま、以前から品格とは無縁な人なのかも
とは思っていましたが・・・。

知り合いのドイツ人(男性)に、決勝戦の審判チームがドイツ人になった
ことは、アンフェアだと思わないか、って聞かれたんですけど・・・

つまり、ドイツチームが負かしたチームに(腹いせに)不利に判断する
かもしれないから、というのです。

でも、私は、「ドイツを負かしたチームだからこそ、優勝してほしい、と
いう考え方もあるわけだから、別にアンフェアだなんて思わない」
と答えておきました。

で、彼は納得。

それとちょっと関係あることですが・・・

準決勝の試合終了直後に、テレビの画面に、スタジアムで試合を観戦
していたドイツチームの監督シルビア・ナイトの顔が映し出されました。

その時、私は、彼女の表情から、「ほら、スウェーデンも負けたじゃない、
私たち(ドイツ)だけじゃないのよ、日本にかなわなかったのは。」
と言いたげ、と読みました。

つまり、彼女は、スウェーデンが負けて、少し荷が軽くなったのでは
ないかと私は想像しています。ドイツの負けを正当化できた?

それにつけても、今、なでしこジャパンの存在は、
欧米人のチームの相当な脅威になっているわけです。

「小さい身体のおとなしい日本人」が「大きな身体の自己主張の強い
欧米人」にリスペクトを植え付ける。

これは私のように欧米に在住している日本人にとっても、痛快です。

戦争とは無関係ですが、日常茶飯事、逆のケースの
シチュエーションに苦労することも少なくないからです。
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スウェーデンにも勝ってしまいましたぁ005.gif

それも 3 - 1 というスコアで・・・。

きょうは日本の選手たちが巧みにボールを操る技を
たっぷりと見た感じがしましたね049.gif

先制を許しましたが、その後は試合の70%、
日本が優勢だったと言っていいと思います。

準決勝の試合でこれほど対戦相手のチームに
力の差を見せつけて勝つなんてスゴイです!

こちらのテレビのレポーターは、
男子サッカーで言えば「スペインを思わせるチームだ」
とまで言っていました。

これほどの褒め言葉はありませんよね。

短いパスを手堅く決めてボールを前に進めていく
スタイルがスペインを思わせるのでしょう。

日本チームの試合前の表情がテレビにちょっと映ったのですが、
ぜ~んぜ~んリラックスした感じで、W杯の準決勝の試合の前とは
思えませんでした。

あれを見た時、「勝てるかも」と思いましたよ。

一方、国歌が流れると、皆目をつむり、胸に手をあてて
熱い思いをしっかりと込めている様子でした・・・

日本人なら、今、誰でも思いは同じ、だと思います。

そういえば、ドイツのナショナルチームの監督シルビア・ナイト氏が
監督続行を宣言しました。

W杯開催国なのに日本に負けてしまったため、批判されたりも
していたのですが、これまで素晴らしい功績を上げてきて
たった一回の大事な場面で破れただけで辞めなくてはならない
理由はない、とドイツサッカー協会も判断したのだそうです。

2年後の欧州杯に向けて頑張るという話ですが、
ま、「欧州杯なら勝てるかもね」などと私は意地悪い事を考えました。

だって、欧州杯には日本は参加しないので041.gif

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今、やっぱり女子サッカーの快挙に関心が向いていますが、
大相撲の結果ももちろん追うのを忘れていません。

大相撲といっても私の場合はやはり琴欧洲に注目しているわけですが、
4日目を終わって3勝1敗。

内容的には、2日目になぜ鶴竜に上手投げで敗れたのか
首をかしげてしまいますが、その他は悪くないと思っています。

きょうは嘉風に叩き込みで勝ちました。
カロヤンの場合、こういった引き技で勝つのは珍しいと思います。
自分がひっかかることは多いんですけどね。

なんかちょっと今までより技のバリエーションが増えたというか、
まっすぐ出ていって勝つというパターンではなく、
いろいろと相手を料理する手をつくせるようになっているのかな?
と思ったりしています。

まあ、そうですよね、伊達に稽古をしているわけではないですからね。

これからも女子サッカーに注目しながら、
横目でカロヤンの動静を追っていくつもりです001.gif
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いいえ、日本がドイツに勝つなんて・・・です005.gif

大変なことが起こりましたぁ005.gif

女子サッカーW杯のことです。

日本での盛り上がりは「いまひとつ」という感じらしいですが、
こちらドイツは今回のW杯の開催国なので、
2006年の男子サッカーW杯の時のような
盛り上がりを期待する声が多い中・・・

ああ、よりによって私の母国、日本に
ドイツが 0 対 1 で負けてしまったのです050.gif

なんかドイツ人の友人たちには悪いけれど・・・040.gif037.gif001.gif

そして・・・

やっぱり041.gif

嬉しい気持ちを抑えられないこの私。

最初は流石世界ランキング2位のドイツ、
世界ランキング4位の日本は押され気味でしたが、
試合が進むうちに、明らかに

日本の選手の方が足が速いこと、
そして粘り強いことが見て取れました。

おめでとう!!! 「なでしこ」ちゃんたち!049.gif

明日はちょっと外に出るのが気が引けるなあ025.gif

それでもウッカリ微笑んでしまう私037.gif
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仕事でワイマールを訪れました。

ゲーテが生涯の大半を過ごし、
シラーが晩年の数年間を暮らした街です。

写真のゲーテとシラーの像が立っているのは劇場広場。

一応大学でドイツ文学を専攻した者として066.gif
いつかは訪れるべき所と思いながら今日にいたりました。

この像を見た時、長年の希望がかなったというか何というか・・・
やはり何とも言えない感動を覚えましたね049.gif

と、真摯な感動を受けた直後、
この像、ごまかしがあったという話を聞いてちょっとびっくり・・・

この像ではゲーテとシラーが同じくらいの背丈に見えますが、
実際はシラーの方がゲーテよりずっと大きかったのだとか037.gif

ゲーテはもともと裕福な家庭に育った上、
ベストセラー小説「若きウェルテルの悩み」で名声も早くから手にし、
ワイマール公国のカール・アウグスト公に望まれて
フランクフルト・アム・マインからワイマールに居を移しました。
また、貴族の称号を与えられ、宰相の座にも就任。

それとは対照的にシラーはお金にも苦労していたようですが、
晩年の数年間はゲーテの勧めでワイマールに呼び戻され、
幸せに過ごしたとのこと。

このドイツを代表する2人の詩人、
今ではワイマールにある墓地で並んで葬られているそうです。

歴史と文化の香りがする重厚な街・・・
訪ねる機会に恵まれて幸せでした043.gif
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