フライブルクに所用があったので、途中黒い森をドライブしました。
通常冬は雪に埋もれている所のはずだそうですが、このところお天気に恵まれていたために、雪景色とは違う実に牧歌的な冬の写真が撮れました。
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美しいロマンチックな谷に、木製こけら葺きで屋根を深く下に伸ばしている黒い森特有の古い農家が人里離れて立っていました。
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こちら側が裏口です。

そして本場のサワーチェリーケーキ:シュヴァルツヴァルト・キルシュトルテ
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こうやって無造作にフォークがささって横になって出てくるというのもドイツ的。
でも美味しかった!
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そしてワイン。ヴァイスヘルプスト Glottertäler Spätburgunder Weißherbst を楽しみました。
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Musfussが充実した大学生活を送っているマンハイムを訪ねました。

マンハイム城内の大部分が今では大学になっています。城内の博物館を見学しました。
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(ドイツ観光局サイトから http://www.visit-germany.jp/?ID=17)
マンハイム城 Schloss Mannheim
1720年カール・フィリップとカール・テオドール選帝侯の時代、バルターザー・ノイマンやニコラ・デ・ピガージュ、コスマス・ダミアン・アサムなど多数の著名な芸術家の援助で完成した、バロックの豪華なマンハイム城は、すでにこの城自体が一つの芸術作品です。絵画やゴブラン織り、彫像などのある、500以上の豪華な調度の整えられた部屋、またその大きな規模で、“プファルツ選帝侯の王冠”と言われ、ドイツでも最大級の完成したバロック宮殿です。2007年のはじめから長い工事期間を経て、城が新しい輝きを取り戻しました・・・
» www.schloss-mannheim.de

まだ改修して間もないということで、本当に綺麗でした。

マンハイム大学社会学科の新館:
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大学図書館
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カフェ・ソレー
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大学のカフェとは思えない洒落た雰囲気でした。

有名なショッピング通りプランケン:
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(ドイツ観光局サイトから http://www.visit-germany.jp/?ID=17):
プランケン(渡り板)Planken
給水塔とパラーデ広場の間の歴史のある通りには、かつては渡り板が敷いてありました。街で散歩を楽しむ貴婦人たちの足が濡れないようにするためです。今ではこの渡り板は歩行者天国となり、エレガントな店やカフェが立ち並ぶマンハイムの賑やかな買い物通りとなっています。

そして同じプランケンにユダヤ人犠牲者追悼の記念碑がありました:
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犠牲者の名前が読み取れます。
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ドイツは前半全然ダメでした。
オーストリアがすごく頑張ったのですが、ツいてなかった。
ゴールのチャンスが山とあったのに、どれも入らなかったのです。

後半はドイツがちょっと積極的になって少ないゴールのチャンスをちゃんとモノにしたため3点も入って結局勝つことができました。
でも印象としては、オーストリア強かったなあ、という感じなので、なんでドイツが勝ったのか分からない珍しい試合でした。

このところ相撲で言う「気合」とかいうものは実にアジア的なものなんじゃないか、ということを考えていました。

では、いったいヨーロッパで生まれたスポーツではどんなことが求められるのでしょう。
それで、思いついたのは、サッカーなんかで監督が選手に求めるものは「concentration 集中力」と「discipline 鍛錬とか自制」だということです。

さらに、先ほど試合後にドイツのナショナルチームのレーヴ監督のインタビューを聞いていたら、「(きょうドイツチームが前半よくなかったのは)schnell じゃなかった(スピードがなかった)から、offensiv じゃなかった(攻撃的じゃなかった)から」というのですね。

集中力、鍛錬と自制、スピード、攻撃性、これ全部やっぱりお相撲にも求められることですよね。

ということで、やはり表現がアジア的というだけなんだ、と気がつきました。
その表現が曖昧に感じるのは私がヨーロッパ的になっているからでしょうか・・・。
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きょうはカーニバルの火曜日でした。
ドイツでは特にラインランド地方でカーニバルは伝統的に大きくお祝いします、というか騒ぎます。
でも私の住んでいる街でも30年くらい前から結構派手に騒いでいまして、きょうはその人工的に作り上げられた「伝統」のパレードがありました。
その写真をふんだん(?)に載せてみます。
実は、1時半から開始予定だというのでその頃にカメラを持って行ったのですが、実際に始まったのはその1時間後のことでした。それも運悪く、ちょうどパーレドが始まった頃から雨が降り始め、結局最後までは見ていられませんでした。
しかし、その数枚の写真の中から一部です:
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この中で最も興味深いのは人出です。普段どこに人がいるのか?という感じの小さい街なので、これほど人が出るのは驚きなわけです。
この騒ぎぶり、日本人の私にはなかなか馴染めないものがあります。

そもそもカーニバルは冬を追い払う民族の祭りだったのです。
後にそれにキリスト教が断食の時期を結び付けたのでした。
つまりあくる日の灰の水曜日から断食の時期が始まりイースターの土曜日の夜まで続くわけです。まあ、その間何も食べない人はいないと思いますが、今でもこれを機にダイエットする人やお酒を絶つ人はいるようです。
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まず、本当によかった! 

こんなプレッシャーの中でよく頑張ったと思います。
本人も「苦しかった」「長かった」と言っているそうですが、この試練を乗り越えたことは非常に大きな意味を持つと思います。

それから、苦言を一言。

きょう夜9時台の時事ドットコムのスポーツニュース・アクセスランキングで琴欧洲が「長かった」とカド番脱出の感想を述べているニュースが3位に入っています。(両横綱決戦ニュースは10位)
これは、この件がやはり結構多くの人に注目されていた、という証ではないでしょうか?

琴欧洲はNHKの大相撲の解説を担当している北の富士にも「やる気があるのか」とか言われているらしいです。同氏は魁皇には「いるだけでいい」とか言っているのに・・・。
NHKの映す映像にも琴欧洲はあまり登場しませんし、その他のニュースにも登場率は低いです。

しかし! 琴欧洲に関心がある人は意外と多いのではないか? と私は思うのです。

ただ、「また負けた」と失望するのが嫌、ハラハラさせられるから気にしないようにしている、みたいな感じなのではないかと想像するのです。
実は今回、私も正にそういう感じになりそうでした。

琴欧洲はあんなにいい身体と才能を持っているのに負けが多すぎる!

私は日本相撲協会の人間でも何でもないので、大関の責任を追求するつもりはありません。
しかし、宝の持ち腐れ状態は、絶対によくない!

人間・琴欧洲、私はこれからも応援していくつもりなので、成長してほしい。
これってやっぱり母のスタンスですね。同い年の息子がいるからしょうがないって言えばしょうがないけど・・・。
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2008年大相撲初場所11日目の 琴欧洲 対 朝青龍 を見よう!

琴欧洲にとってはカド番脱出になるかもしれない取り組み。
また、悪童朝青龍をギャフンと言わせるチャンス。
いろいろな見所がある取り組みですが、最も大事なのは何と言っても、

”自分の相撲を取ること”

勝ち負けはこの際二の次です。

本人も「楽しみ」と言っているそうです。
いい感じです。
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さて2008年もすでに半月が過ぎましたね。早いものです。

結局今年はクリスマスカードも年賀状も一枚も書かずに終わりました。
こちらに下さった方々、このブログ上でお詫びします。
でも、いろいろあって、本当に無理でした。

そのいろいろ、いまだに続いているのですけど、それに加えて、いよいよ大相撲初場所が始まってしまって、精神的にさらに大忙し。

世の中は朝青龍の復活なるか?っていう感じで注目しているらしいけれど、私の興味はもちろん今場所「カド番」の琴欧洲に集中しています。

きょうは負けて2勝2敗になってしまいました。はじめのうちに勝っておかないとますます苦しくなってしまう。こちらも。

では、愛読しているkeepon_annさんのブログに私がきょう書いたコメントを下に付けます:

*****
ストリーミングにこだわる私。見るチャンスがあるのだから見るべき、でも見たくない、でもきょうも映らないかもしれない・・・などという葛藤の末、琴光喜あたりの頃にやってみたら幸か不幸か見られない、ちょっとホッとして他のサイトなどを見たりしながらもう一度やっぱりトライ、とちょうど琴欧洲の仕切り、なんで急に見られるようになったの? 琴欧洲やっぱり人気落ちてるのかなぁ、急にアクセスできるようになったなんて・・・そこでご存知のような取り組みを見る羽目になってしまったのです。やっぱり見なきゃよかった。

そうなのよね。今場所3連敗の若の里に敗れる、これ琴欧洲の場合、よくあるパターンですよね。彼だけ負けるっていうの。取りこぼしですよね。今場所はこの種の取りこぼしは絶対に許されないはずなんだけど。だって、どんどん苦しくなるでしょ。分かっているんだけど・・・ということなんでしょうねぇ。こういう時はkeepon_annさんの切り替えの良さを教えてあげタイ!
*****

これはなかなかいいブログ(http://blog.goo.ne.jp/keepon_ann/m/200801)で、ここで琴欧洲ファンが場所中はかなり盛り上がります。
みんな結構書いていることが論理的なんですよね。

大関に上がってきた時の琴欧洲をもう一度!という思いで応援しています。

大関になったことで、負けられない、という思いが強すぎて相撲が小さくなっている、と言われている琴欧洲。大関から落ちたらもちろん失意のどん底に落ちるだろうけれど、もう一度思い切った相撲ができるかもしれない、とも思います。

スピード出世してしまった琴欧洲には後から試練がやってきているっていう感じです。稽古に精進して努力しているという話なので、それが報われることをファンは祈るのみです。
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クリスマスが静かなお祝いなのに対して、大晦日は賑やかに。午前0時を境に一斉に花火が上がりました。
寒いといっても気温は1,2度くらいだったので、外で花火を眺め、その後、シャンペングラスを片手にご近所と乾杯! 通りすがりの人たちとも新年の挨拶を交わしました。
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クリスマスツリーも蝋燭に火をつけもう一度楽しみます。
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きょう元旦の祭日が過ぎるとこちらではもう普段の生活に戻ります。
日本人の私はやはり3が日はお正月の雰囲気を楽しみたいところですが・・・。

さて、昨夜keepon_annさんのブログで琴欧洲の怪我が回復に向かっているというホッとするニュースを知りました。本当によかった!カド番のプレッシャーに勝って悔いのない相撲を見せてほしいと思います。

~今年も皆様にとりまして幸多き年になりますように~
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義母がコレクションしているエルツ山地の手工芸人形の一部です。

その義母曰く:「私は特に信心深いというわけではないけれど、クリスマスの伝統は大好き。私にとってはクリスマスはイエス誕生のお祝いではなく、人に喜びを与えるためのお祝いなの。」
そう言って本当に人に喜びを与えている彼女を知っているだけに、深い言葉だと思いました。

クリスマスはそもそもゲルマン民族にとってはユールフェスト、つまり冬至のお祝いだったのです。この日を境に日が長くなり始めることを人々は喜んだ。キリスト教がその日を救い主の誕生日として祝うようになったのは4世紀頃の話です。

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我が家のイブはいつもと違ったものになりました。ロンドンから飛行機でこちらにやってくる予定だったAkipanda夫婦が飛行機が霧のために欠航になったため、足止めをくってしまったのです。それで結局彼らは昨日(イブ)の午後にオックスフォードの家を車で出発、約13時間後に南ドイツの我が家に到着しました。ということで、きょう一日遅れでお祝いをすることになりました。

長い道のりをわざわざ来てくれた彼らに感謝したい気持ち。大きな喜びをありがとう!
家族のreunionを大事に思う気持ちが嬉しく感じられます。これこそクリスマスの意味にふさわしい・・・だから改めてメリークリスマス!!!
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4週間日本に行っていました。初日から最終日(千秋楽?)まで母の介護で忙しくしていたので各方面に全くご無沙汰のままドイツに帰ってきてしまいました。このブログも長らくご無沙汰で、失礼しました。

母は1年ぶりの帰宅でしたので、自宅とは言え、身体的障害も加わり、やはり「新しい」環境に慣れるのに最初のうちはどうしても四六時中のサポートが必要でした。

所変わって12月17日の夜からドイツ。

明日がアドベントの第4日曜日、主婦がクリスマス間際まで留守にしていた我が家はクリスマスの雰囲気ゼロ。
きょう家中を片付けて何とか明日からの家族のreunionに備える予定。

今年は月曜日がクリスマスイブ。この日は店も半日営業なので、明日の日曜日も休みですし、25日、26日とクリスマスの祭日が続くので、人寄せのことも考えて、主婦は食料買い込みに十分注意を払わないと大変なことになります。

ということで、今日の土曜日は「市場」に行って大量に野菜を買い込む予定。
先日、ドイツのクリスマスの食事はどんなものかと聞かれました。ドイツでは、24日の夜がクリスマスのクライマックスですが、お祝いの仕方は本当に内輪だけの静かなお祝いです。

その食卓に出る食事は、豪華なパーティ料理ではなく、むしろ各家庭の伝統的な料理となります。鴨料理や鯉料理、ソーセージとチーズの冷たい料理の家庭もあります。こういうところにドイツ人の伝統を重んじる姿勢が見られますね。

親戚や友人を訪ねるのも25日の祭日になってからです。
ドイツのクリスマスのクライマックスを味わいたい、と24日にあわせて日本から旅行に来たりすると、ホテルで一人でポツンと座って過ごすことになるのでご注意ください。

我が家の今年のイブの料理は、ジャガイモサラダとレーバーケーゼ(ミートローフのようなもの)の予定です。伝統というより、みんなが好きな一般的料理、それにここから15km離れた所にあるレーバーケーゼが美味しいことで有名な肉屋さんにわざわざ2kg注文してあるので、一応特別料理です。ジャガイモも2kgは要ると考えています。

すでに友人からたくさんのクリスマスカードをいただいていますが、上記の事情できょうまでのところお返事が書けていません。
考えてみれば今年は4回にわたって日本とドイツを往復しました。「介護」で世界を股に掛けている私、私の同年代の友人で「掃除」で世界を股に掛けている人や、「裁判」で世界を股に掛けている人がいますが、これもやはり年齢ですかね。柵が増えていきます。

さて、師走のストレス解消になるかもしれないので、昨日撮った我が家周辺の美しい風景をお楽しみください:

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右膝の古傷が再度悪化し、とうとう初休場となってしまった琴欧洲。
九州場所、ファンとしても毎日苦しい気持ちで見守ってきましが、とりあえずホッとしたというのが正直なところ。無理して相撲を取り続けて二次的な怪我を起こすことも心配されましたし。
それで、下記は私が愛読しているkeepon_annさんのブログhttp://blog.goo.ne.jp/keepon_ann/m/200711
に私がコメントしたものです:


休場、正しい決断だと思います。

私も「可哀想」という気持ちでいっぱいです。
それにどの記事にも「初場所で初のカド番を迎える」とあるでしょ。あれで胸がグサっときますよね。
カド番ベテランの魁皇や千代大海とはワケが違う。やっぱりカロヤンはナイーブな感じですから。

現在かなり落ち込んでいる、という話ですし、これは当然でしょうが、怪我の回復の行方と共にカド番の重圧とか考え込んで、このまま落ち込み続けることになったりしたら・・・とか私たちの心配は限りないです。

私たちにできることは、怪我を克服して一回り大きくなって、と祈るのみですね。相談相手は、いつかkeepon_annさんがオシム監督のことを書いていらしたけれど、ちょうどそのオシム監督も昨日倒れられて非常に深刻な状態だそうですし、それどころではない。

精神的に落ち込んでいる時は、朝青龍じゃないけど、故郷に帰りたい、とか思っているかも。少なくとも母国語で話せる信頼できる人が側にいてあげることができればいいのですけれど。これって外国に住む人の気持ち、特に病気の時はそういう心理状態になるものなんです。

本当はこのブログの投稿とコメントも、とても真面目な思いが込められているし、読めば大きな力になると思うんだけどなぁ・・・カロヤンが十分日本語が読めればですけど。keepon_annさん、巡業の時に出会った時、やっぱりこのブログ見てください、って言えばよかったのでは?

現実的には、琴欧洲は大関と言ってもまだ若く、素直で真面目でけいこ熱心らしいので、ここはやはり親方の指導が要になるでしょう。親方には本当にしっかりやってもらいたい!先代が亡くなったことは真の世代交代が行われたことを意味しています。琴欧洲を復活させることができるか、これは親方にとっても真価を問われる試金石となるでしょう。

私も今場所のお相撲に対する関心がグッと冷めていくのを感じます。明々後日から日本ですが、テレビで見るかどうかもちょっと分からない。結果ぐらいは追うつもりですが。

ドイツ語に"Kopf hoch"という励ましの言葉があります。「頭をもたげて」という意味です。これを今の琴欧洲に贈ります。
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東京の実家はただ今バリアフリーに大改造中。母が丸一年の入院生活を終えて車椅子で自宅に帰ってくることになりました。入院した時は膝に痛みがある以外は健常者だったのですが、退院の時は身障者の認定を受けて帰ってきます。正直言って納得のいかない流れです・・・

・・・それはともかく、その改造にあたっていろいろな物を整理することになり、前回日本に行った時に箪笥の中の物をあまりよく見もせずゴソっとドイツの自宅に持ってきたのですが、その中に書の掛け軸がありました。それを我が家の階段室にかけてみて、つくづく眺めたところ・・・
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何と左下に亡くなった父の名前が書いてあるではありませんか。何とか先生へ、と書いてある、そして父の名前。イヤー昔の人は達筆でしたねぇ。

家に来たドイツ人にこれは何と書いてあるの?と聞かれても「残念ながら中国の文章なので読めません。」と答えている私ですが、書が生きている、というか、父が側にいるような温かみを感じるのも不思議なことです。この書がこの階段室にぴったりなのは拙宅が古い家だからでしょうか。これだけ見ているとドイツじゃないみたいですよね。
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ついでに一部ですが居間の写真:
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こちらは日本風ではありませんが、今度は絵が生きている、というか雰囲気を作っていますよね。上の絵はヘーラ・ペータース・エッベケという女流画家の銅版画で、私の特に気に入っている絵です。
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きょうはリコーダー四重奏のグループが拙宅に集まって練習しました。
練習の前に紅茶とケーキでおしゃべり。
今回私が焼いたケーキをご紹介します:
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このケーキ、集まったみんなが写真を撮っておいた方がいい、と言ったくらい上出来に見えたのですが、いざ切ったら、実は中に入っていたプラムのジュースが出てきてしまってたちまちビシャビシャケーキになってしまいました。
みんな曰く:「ホラ、写真撮っておいてよかったでしょ」
それでも上に載っているポロポロStreuselと周りはパリッとしているところもあり、味は大変よかったです。
失敗の原因は、前に木から採っておいた新鮮プラムを冷凍にして保存していたのを解凍して使ったことです。水分がどっと出てしまったのですね。反省。
普段このレシピはリンゴで使います。特に酸っぱい味のリンゴ(紅玉?)が合います。
何故って、上に載っているボロボロですが、たっぷりと砂糖、バター、小麦粉を使うので、酸っぱい味と対照的でイケルわけです。
カロリー満点ですけれどね。
この後しっかり練習に精を出したし、夜だというのに仕事もまだしているし、いいんじゃないでしょうか、たまには。
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ドイツでは10月にお天気がいい日が続くと紅葉の美しさが一段と映え「黄金の10月」と言いますが、この何週間は本当に文字通り、辺りは輝くような景色でいっぱいでした。

ところが、一昨日あたりから少しずつ天気がくずれ、ぐっと気温が下がり、今朝起きたらなんと雪がチラチラ。

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私の第一声は「ワー!」でした。10月だというのに、という気持ちもありますが、すっかり積もって雪かきをしなければならないほどでもないので、正直一瞬「キレイ!」って思いました。

ただ、明日の月曜日はドイツ鉄道のストだそうなので、このままだと交通が混乱しそうなのが心配。景色を楽しんでだけいられる人はいいですけれど、通勤など移動の人にとっては迷惑なことですね、雪もストも。

私はとりあえず楽しんでいます。ウフ。
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本日とうとう収穫いたしました。
その前に記念にショットした美しいクローズアップ写真:
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その後このような姿になりました:
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パイ地の上にリンゴちゃんが載っていまして、その上にキャラメルソースがかかっています(オーブンの中ではパイ地の方が上に載っていました。お皿に移す時にそれを逆にするわけです。)。それにバニラアイスクリームを添えました。

美味しかったです!
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きょうはこちらはものすごくいいお天気なので、仕事に忙殺されている状態から抜け出して、裏山のフォルクマースベルクにハイキング。土曜日だというのにPCに向かっている仕事のチームメートには申し訳ない!でも、最近PCの画面を見すぎて目が見えなくなっている感じだったので、美しい景色は本当に目の保養になりました。その風景、アップしました。たっぷりお楽しみください。
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尚、このフォルクマースベルク頂上に立つ塔にはドイツ・アマチュア無線クラブ・アーレン支部が設置したWebcamがあり、ここから望む景色を次のサイトでライブで見ることができます:

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それからきょうのリンゴちゃん
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日曜日にドイツに帰ってきました。

ご覧の通り、私のリンゴちゃんは真っ赤になっていました!
こちらは現在お天気が悪いので青空が背景ではありませんが、リンゴ自体が濃厚色を帯びているのでコントラストはいいですよね。
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身長203cmの琴欧洲対身長168cmの豊ノ島です。
花道を行く前の琴欧洲は盛んに腰を低く出る練習をしているように見えました。
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でもやはり豊ノ島に中に入られ、琴欧洲は腰高の態勢に。結局下手投げに敗れました。
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敗れて花道を戻ってくる伏し目がちの琴欧洲。がっかりした様子が伺えます。ノッポだからやはりチビは苦手なのね。仕方ない。
これで成績は5勝3敗、優勝争いからはまたまた後退してしまいましたが、それでも思い切って前に出る相撲を続けてほしい。応援しています。
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10日くらい前から日本に来ています。
今回は公私ともに忙しく、楽しい休暇とは程遠い時を過ごしています。

しかし、3日前から大相撲が始まったので、ご贔屓が登場する午後5時半頃には毎日ワクワクドキドキ。

琴欧洲は昨日も今日も微妙な一番で物言いがつきました。昨日は行司の軍配通りの勝ちでラッキーでしたが、きょうは取り直しで結局黒星となり、アンラッキー。

同部屋の兄弟子で新大関の琴光喜もきょうはまさかの黒星。

昨日までは佐渡ヶ嶽部屋の3人の力士は、先日急死した先代親方のオーラのせいか、と思えるほど前へ出る相撲をアピールしていたのに・・・。

一時は琴欧洲と琴光喜の同部屋対決で優勝決定戦、をイメージしたりもしていたのだけれど、きょうあたりは、もしかして千代大海が優勝するなんてこともあるかも?などと北の富士が言っていました。まさか・・・。

中日に国技館で観戦します。西の桝席なので、西の正大関琴欧洲の写真が撮れたらまたアップする予定です。その日の勝ち越しはもうあり得なくなりましたが・・・。

千秋楽に帰独の予定。初優勝の晴れの姿を見損なうかと願をかけていましたが、それはどうでしょうか・・・。
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大分赤味を帯びてリンゴらしくなってきました。
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ニュースなどから聞き知る情報から判断することしかできませんが、朝青龍は「恐い」と言っているとか。あの朝青龍がそんな言葉を発していることから、本格的に欝病なのではないか、という気がしています。

心の病気は、計り知れないものがあり、特に「気合」が大事な資質の一つとされる相撲界では、ともすれば「気がたるんでいるからだ」とか「仮病だ」といった見方をされるかもしれません。しかし、ここは医師の判断に従って、環境を変える(モンゴルに帰る)ことにした方がいいのではないか、というのが私の意見です。

舞の海さんの意見は「モンゴルに帰らず、国技館の近くで治療がよい。すぐに場所が始まるので、離れてしまうと今まで自分が真ん中で頑張っていた相撲を客観的にみるようになってしまう。体力も落ちるし、相撲勘がなくなる心配アリ。モンゴルへ帰る場合は、どのくらいで戻るかが大事。引退を考えて・・ということにもなりかねない。」(要約)と聞きましたが、これは相撲界側に立っている人の意見ですね。

朝青龍個人の人生を考えれば、モンゴルに帰り相撲から遠ざかることによって復帰に時間がかかり結果的に引退を考えざるを得ないことになっても、まだ若く、これまでの素晴らしい実績がある彼にとってはその方がいいのではないか、と私は思います。

私は、朝青龍に対して、土俵上の礼節のなさなど、これまで批判的な意見を持ってきましたし、彼の今回のサッカー事件は何とも幼稚な行為に思え呆れました。また、相撲協会にもいろいろな思惑があることは想像できます。しかし、「心の病気」は軽視すべきではないのではないでしょうか。
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ヨーロッパサッカーの速報です:

今晩は、ロンドンの新しいサッカー場ウィンブリーのオープニング試合がありました。

イングランドはナショナルチームのメンバーに一年ぶりにベッカムをアメリカから呼び戻して試合に臨みました。ルーニーは怪我で欠場。

ドイツのナショナルチームもバラック、フリングス、クローゼ、シュヴァインシュタイガー、ポドルスキーなど昨年のワールドカップの時の重要メンバーが軒並み欠場だったので、ポジションも大分変え、不慣れなチーム編成でプレイ。

それで危ない場面も何度かありましたが、結果的にはドイツが伝統の対戦相手イングランドに勝ちました。

ドイツの公共放送ARDの人気サッカー解説者ギュンター・ネッツァー(元ナショナルチームメンバー)は、盛んにベッカムを批判していました。トレーナーのマクラーレンは他に人がいなかったからベッカムを呼んだ、「偉大な名前」に似合わない働きぶりだ、アメリカのチームのスピードでは国際的には通用しない、と。厳しいお言葉でした。

尚、ドイツのフィリップ・ラームは新しいポジションだったにもかかわらず相変わらず素晴らしい動きで感心しました。アナウンサーも「偉大なサッカー選手だ」って言っていました。本当に注目に値する選手です。

あっ、それからクリンスマン前監督も観に来ていました。彼はワールドカップでドイツを3位に導いておきながら、バーンアウトを理由に監督続投を拒んでアメリカの自宅に帰っていました。それ以来勲章授与式などにも姿を見せなかったのですけれど・・・少なくとも私は約一年ぶりで(テレビで)姿を見ました。

時が経って彼の周りも静かになってきたせいでしょうか、それにレーヴ新監督指揮下でもチームが安定して勝利の快挙を続けているせいでしょうか、それか対戦相手が何と言ってもイングランドだったからでしょうか・・・懐かしいお顔でした。
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きょうは東京では35度くらいまで気温が上がったそうですね。群馬では40度を記録した所があったとか。本当に眩暈がするような暑さだと想像します。皆様ご自愛ください。

ここ南ドイツもきょうはかなり夏らしい暑い日でした。実は先週は数日暖房をつけていたのです。ですから、今週になって夏らしい日々が戻ってきたことを今は嬉しく思っています。

月曜日はホーエンシュタウフェン山(Hohenstaufen)に遠足に行ってきました。ゲッピンゲン(Göppingen)という中小都市の近くにあります。800年以上も前にこの山はシュヴァーベン地方の貴族シュタウフェン一族の発祥の地になりました。

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ここにはシュタウフェン街道という旅行街道が通っています。一般にロマンチック街道は日本にもよく知られていますが、ドイツにはそれにも増して劣らない素敵な旅行街道がたくさんあります。

ドイツ観光局のサイト(http://www.visit-germany.jp/?ID=17)でシュタウフェン街道の紹介をしているので、そこから抜粋したものを下記します:

”シュタウフェンの故郷の中でも、歴史や文化、政治において非常に関連の深い、ほとんどすべての重要なポイントを通ります。シュタウフェン王朝は最初シュヴァーベン地方の貴族の一族でした。11世紀から13世紀まで、最初はドイツの、そして後にヨーロッパの歴史に大きな影響を与えました。この王朝は、公爵や王、時にはヨーロッパ半分以上を統治した皇帝を輩出しました。”

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周辺にはダリアがとても美しく咲いていました。久しぶりの夏日を楽しみました。
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先週ダライ・ラマ14世がドイツを訪れていました。

ドイツの政治誌シュピーゲルの表紙にも登場、ARD公共テレビ局のインタビューにも応じていました。

そのインタビューで(ドイツでキリスト教から仏教に改宗する人が増えていることに対して)

「それぞれの伝統に基づいた宗教を信仰することが自然なこと。宗教の目的は人間の価値を追求することにあり、どの宗教もそれは共通するはず。だから、宗教が原因で争いが絶えないという現象をなくすために、異なる宗教間の調和を計ることが大事。」

とこたえていました。

心に響く深い言葉だと思いました。

ところで、この投稿は中国ではひっかかるでしょうね。
(日本語が読める)中国の皆さんに読んでいただけなくて残念です。

ダライ・ラマ14世がドイツを訪れている丁度その頃、私の東京在住の友人夫妻がチベットを訪れていました。その友人に頼んでチベットで撮った写真を送ってもらいました。その中の数枚をここにアップします。
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ポタラ宮。ダライ・ラマは1959年ガンデンポタン(チベット政府)とともにインドに脱出するまでここで過ごしました。

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「ラサの中心にあるジョカン(大昭寺)に巡礼でやってくるチベットの人たち」

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blumityoさん、写真を送ってくださってありがとう。標高4000mのところを青蔵鉄道に乗って約24時間走るそうですね。考えただけで私も高山病にかかりそうです。ということで自分ではおそらく行けないと思うので、送ってくださったたくさんの興味深い写真は私にとってとても貴重です。
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大相撲名古屋場所は朝青龍の優勝で幕を閉じました。15日間keepon_annさんのブログを読んで琴欧洲の動静を追いましたが、千秋楽についての投稿が載る前に(私の関心は千秋楽の様子を知りたいということに集中していたのですが)千羽鶴というタイトルの投稿があり、彼女が毎年この時期に何人かと千羽鶴を折って8月にヒロシマに届けるということを知りました。

丁度高校時代の恩師から、被爆体験をしたある方の「平和をつくりだす者-ヒロシマを生かされて」という講演の要約文が送られてきたのを読んだばかりだったので驚きました。講演は、その方が被爆を乗り越えて生かされた意味を自分に問いただしながら生きてきた、という内容でした。恩師は今年もヒロシマに行くそうです。

keepon_annさんも昨年も一昨年も平和を祈念して出かけたそうです。
思わぬところで大事なことを忘れずに平和を願い続ける人々がいることを知り感動しました。
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周りのドイツ人にこんな話をしてもキョトン?ですし、近隣に住んでいる日本人の友人にあまりこのことを話題に出すのも気が引けるので、黙って生活していますが、9日前から相変わらず私の心の明暗は琴欧洲の勝敗にかなり左右されています。

信頼のおけるソースkeepon_annさんのブログ(http://blog.goo.ne.jp/keepon_ann/m/200707)では日々真剣な分析とディスカッションが行われています。

私のコメント群:

6日目 若の里に敗れて4勝2敗
舞の海が「琴欧洲は勝ちたいと思いすぎで相撲が小さくなった」とやはり言っていたそうです。きょうの取り組みで小さい相撲と大きい相撲の違いが自分でもよーく分かったと思う。開眼のあとだからネ。明日はきっと勝つと思う。予言します。

7日目 私の予言通りに朝赤龍に勝って5勝2敗

中日 もの言いがついた微妙な取り組み。足が少し先に出たという判断で千代大海に敗れて5勝3敗
琴欧洲が2日目に開眼した!と信じたい私としては、千代大海が「相撲に負けて勝負に勝った」と(ホッとしながらも)冴えない表情だった、ということだったので、「思いっきり行って負けたらしょうがない」よ、と納得しておりました。
つっぱりの玄人に素人が対抗しようとしたというのはちょっと甘かったと思いますが、その勇気は褒めてもいいのでは? とにかく開眼の手ごたえをこの負けで失わないで!と切に思った中日でした。

9日目 魁皇に変化されて敗れ5勝4敗
asahi.comで見たら「魁皇は豪快なとったりで琴欧洲を破った」と魁皇に好意的に書いてあったので、どうしても真偽を知りたかったのですが、やっぱり変化でしたか・・・。琴欧洲の変化の時には批判轟々なのにどうして?
たしかに琴欧洲に甘さはあったと思いますが、せっかく目からウロコのこの時に2日間つづけてアンラッキーな取り組み結果となったこと、本当に気の毒に思います。
「自信なくさないで 少し 戻るだけ 君をなくさないで きっと ダイジョウブ」と小田和正オジサンも歌ってイル! 私からも、自分の相撲を取り続けてください!

尚、7日目と中日に観戦したkeepon_annさんが高性能の双眼鏡(ツァイス製?)で観察してきたところによれば、琴欧洲はいい表情をしていたということです。光は見えてきている、それは確かなようです。
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少女の頃、この題名の小説を読んだことがあり、今はもう正直言ってそのストーリーも覚えていないのですが、何故か大人になって自分の庭を持つ機会に恵まれたら、いつか林檎の木を植えてみたいと思うようになりました。

その思いをかなえようと、か細い林檎の木を植えたのは確か2年くらい前のことだったと思います。実がなるまでには2,3年はかかる、と聞いていたので、まだまだヒョロヒョロに見えるその木をほとんど気にしない毎日を送っていました。

ところが、今朝起きて2階の寝室の窓を開けて庭を見下ろしたら、何と林檎が生っているではありませんか!

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このところ寒くてお天気が悪かったドイツは、きょうからものすごーくいいお天気。その青空に輝く私の初めてのリンゴの実!ホント可愛いでしょ?それに生っているのはまだこれ一つだけ。その唯一の実にすかさず気がついたのもラッキーなことでした。
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週末、日本からの来客があったので、日本にも有名な観光地を見せようと思い、拙宅から車でアウトバーンA7を通って1時間、ロマンチック街道沿いのローテンブルクに行ってきました。
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ブルク庭園から望むタウバー渓谷、素晴らしい景色でした。

それにしても、非常にたくさんの日本人観光客がいました。JALの大きな観光バスが小さな美しい田舎町の中にドシドシ入ってくる様子には正直言って眉をひそめてしまいました。店頭にも日本語の表示が目立ち、この町の商業が日本人観光客をターゲットにしているのがよく分かりました。

多くの日本人観光客にとって大事なのは、やはり買い物です。ローテンブルクは一年中クリスマスグッズを扱っている店があることでも有名で、これが人気の大きな要因の一つになっています。でも、本来この町の魅力はタウバー渓谷を望む景色にあると私は思っています。

狭い路地に溢れる人ごみを抜けて美しい景色が望めるカフェテラスに座わり一休み。ホッとするひとときでした。ローテンブルクの美しさは疑いもないものですが、ほかにもドイツには同じように美しい町がたくさんあります。幸か不幸か、たいていそういう町には大きな観光バスは通っていません。
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先週姑の80歳の誕生日に焼いたチーズケーキのことですが、おいしかったと自画自賛してしまったままで、写真を撮るのを忘れたので、昨晩また同じものを焼いてみました。今度は写真を撮りアップしました。ご覧ください。
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全体像
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断面図(レーズンを入れました)

味の感じまでお伝えできないのが心苦しいですが、もしかしたらきょうこれを食べた友人が冷静なコメントを書いてくれるかもしれません。その時にも話題に上りましたが、アメリカ式チーズケーキはクリームチーズを使った脂肪分が多いもの(これも美味しいですよね)ですが、ドイツでは、日本でフレッシュチーズと言う商品名でフランス系の某メーカーが25年くらい前に販売を始めたQuark(クヴァルク)というものを使って焼きます。
Quark(クヴァルク)は低脂肪(特にこのケーキに使ったものは脂肪成分10%以下)で高たんぱく成分(10%~20%)を含んでいるのでお豆腐と比べられることが多く健康食品の一つです。ということで、このチーズケーキ、あまり良心の咎めを感ずることなく美味を楽しめるケーキです。
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昨日は姑の80歳の誕生日でした。お祝いの電話や近所の方々の来訪に対応するために夫と二人で一日中助っ人として同じ町内に住む彼女の自宅に詰めておりました。

ドイツでは誕生日のお祝いは子供にとってばかりでなく大人にとっても大事な行事です。これはキリスト教の伝統と関連があると考えられます(そう言えば姑のところには牧師もお祝いに来てくれました!)。特に切りのいい数字の年齢(40,50,60・・・)になる時は普段より大きなお祝いをします。近頃ではこれが暗黙の社会的義務のようになってきて、その規模もエスカレートしがちです。

もちろんそんな義務に縛られたくないと考える人たちもいます。夫と私は本来その類の人間ですが、昨日は姑のためでもあり、また何と言っても80歳です、日本で言えば喜寿と米寿の間、お祝いするのにふさわしい年齢です、全面的に協力しました。

それに、彼女は38年前に夫に先立たれてずっと一人で強く生きてきた人です。80歳のお祝いは私たちがその立派な人生に敬意の念を表す場でもあります。

昨日は自宅で近隣の方々の訪問を受け、そして今度の土曜日にはレストランで親戚や友人たちとお茶と食事の祝宴をする予定です。

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私がブレーツェルにバターを塗り、夫がおつまみを作成し綺麗にデコレーションしました。このほか、私が作ったチーズケーキもおいしかったです、自画自賛になってしまいますが。
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市長がお祝いに。市長は、80歳の次は90歳、その後は毎年誕生日に駆けつけることになっているとか・・・。帰り際に「では、どんなに遅くとも90歳のお誕生日にまた伺います」という言葉を残していった市長でしたが、姑が90歳まで元気でいるだろう、と仮定してくれたのは親切なことだけれど、自分も10年後もまだ市長でいることを前提にしている、というのも楽観的、と後でみんなで大笑い。まあ、小さな町(人口8500人)の市長に向いている、人のいい暢気な政治家です。ちなみに無党派です。
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