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ドイツと日本の話

祭日にアップルケーキを作りました

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リンゴの季節になり、ケーキに最適な品種ボスコープ(Boskoop)
が店頭に見られるようになったので、
いつぞやもこのブログで紹介したアップルケーキを作りました067.gif

昨日の土曜日はこちらは「ドイツ統一の祭日」でした。

東西が統一したのは1990年10月3日。

初めて壁が崩壊したのはその前年の1989年11月9日。
あれからもう20年も経つなんて・・・

昨日はテレビでも当時の様子を繰り返し放送していました。

東西統一したことをネガティブに見る見方もあるドイツですが、
壁が崩壊して東独市民が西独市民と抱き合うシーンなど見ると、
やはり、ただただ感動してしまいます。
Commented by 見識2 at 2009-10-05 23:37 x
確かに最近の TIME にも壁崩壊後の統一ドイツに関して negative な印象があり、そこから発する社会的様相についても書かれていましたが、では、壁が崩壊しなかった方がよかったか?という話にはなっていません。 ただ当初の予想以上に長い時間が経ってもまだかつての東西の経済を中心としたさまざまな局面での距離が縮まってこないことと、そうしている間に世界の経済・政治状況が速く変化しつつあることのひずみが元々の大きな断層のズレを修正しがたいものにしていることへのreactionという気がするのですが、これは間違っていますか? 無理やりこの TIME に関連付けますが、中国が建国60年を迎えたこの10月、中国が60年間に世界中から批判を受けてきた数知れない国内政策(ほとんど悪?)にも関わらず、確実に世界にその存在感を訴え、影響力を認めさせ、世界の重要な大国になってきたという肯定的見解が「大きな流れには逆らえない」という感じで述べられているのが印象的でした。結局、何でもやったが勝ち 的論理がまかり通るらしい。私の視野では捉えることができない問題でした。
Commented by mamapanda_mimi at 2009-10-06 00:32
統一は正しかったと思います。
しかし、理念とは別に、統一によって元西側の市民の生活水準が下がったという現実があることも確かです。
ちょうど今日、国連が行った「世界各国QOLランキング」比較調査の結果を読みましたが、1位はノルウェー。日本は10位、アメリカは13位、イギリスは21位、ドイツは何と22位でした。ちなみに中国は92位。
で、ドイツが22位と予想外に悪いランクとなってしまった理由は、やはり東西統一による変化が原因だそうです。
難しい問題です。
by mamapanda_mimi | 2009-10-05 00:10 | グルメ | Trackback | Comments(2)