2009年 10月 08日
秋たけなわ
夕方ウォーキングに行った時に撮りました。
Musfussの誕生日に毎年これを焼くことになっています
約1週間遅れでした。
ドイツでは誕生日は前に祝うと縁起が悪いと言われています。
が、多少遅れて祝うのはアリです
「縁起が悪い」なんて表現、日本的ですけど、
どこにでもあるんですね、そういうのって。
なんか面白い
私のチョコレートコーティングはチョコーレートだけなので、それほど柔らかくもなく、甘~いというほどではありません(下にはもちろん杏ジャムの層が入っていますが)。で、生クリームにはバニラシュガーを少量入れています。我が家では一応いつも好評です。
日本では、還暦や古希など長生きを讃える慣習はありますが、毎年の誕生日を祝う伝統的習慣はありませんね。だからきっと誕生日に関して縁起がいいとか悪いとかの所謂「迷信」はないんじゃないでしょうか?
http://mamapandam.exblog.jp/7269185/
これは、サワーチェリーをチェリーの蒸留酒で漬けたり、根気よくデコレーションをしたり、と手が込んだケーキです。だから全然私には向いていない(笑)。
チラシ寿司との比較ですが、チョコレートケーキに限らず、ドイツでは、冠婚葬祭を含めたイベントやお祝いにケーキが欠かせないことは確かです!
レシピはそれぞれの家庭に代々伝わる「おふくろの味」的なものもあれば、人から教えてもらったり、雑誌などから仕入れたり、自分でモディファイしたり、いろいろです。
今思い出しましたが、カロヤンの「しましまケーキ」っていうのもありましたね(笑)・・・どうやって作るんだろう?