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ドイツと日本の話

春のコンサート

春のコンサート_d0116376_2211872.jpg

日曜日のリコーダーコンサートの写真です。

034.gif左側に見える医療器械みたいなのものもリコーダーの一種! 
Subbassと言います。

私たちが今回使ったリコーダーは:
ソプラノ、アルト、テノール、バス、グロースバス、ズッブバスの6種類。

盛りだくさんのプログラムでした。

特に何が大変だったかというと、
アンサンブルですから、自分のパートがどこか、
またどこで入るか、休むか、ここは繰り返しで、ここはダカ-ポで・・・
など、しっかり打ち合わせをし、
覚えなくてはならないことがたくさんあったことです。

日本に長く行っていた私には、ラストスパートが必須でした。

リコーダーアンサンブルが演奏した作品は、
同時代の作曲家のものから一番古いものは1600年"ごろ”
作曲されたものまで。

その他、歌もありました。
特にリコーダーアンサンブルのリーダーともう一人の歌手が歌った
有名なロッシーニの「猫の二重唱」は聴衆にかなり受けていました。
演劇的表現力もあり、なかなかうまかったです049.gif

また、スライドを投影したり、語り手を入れたり、
メルヘンもあり、バラエティに富んだ演出もよかった。

演奏自体はゲネプロの時の方がぐっと上で、やはりアマチュアですから、
あがるというか、普段なら考えられないような間違いをしたり、
皆それぞれ何か失敗していたみたいです。

しかし、そこはライブのいいところでもあります。

聴きにきてくれた聴衆はすっかり春のコンサートを楽しんでくれた様子。

成功だったのではないかな?

ま、入場無料でしたし、お金を取れるレベルではなかったですが、
最後に楽譜代として寄付を募ったら、皆さん、快く協力してくださったので、
それが成功の証と言えるのでは?と思っています。

コンサートが終わった後は市庁舎レストランでみんなで打ち上げの食事。
私が食べたのはもちろん白アスパラのお料理でした072.gif
春のコンサート_d0116376_22193831.jpg

コンサートが成功した後はいつも気分がよく、
何でも美味しく感じられるものですが、ホランデーゼソースが美味しかったこと!

(コックが変わったみたいでした。
前はそれほどでもなかったような記憶がありますから001.gif
by mamapanda_mimi | 2010-05-04 22:27 | 文化 | Trackback | Comments(0)