2010年 07月 03日
ガーナの悲劇
木曜日はサッカーがお休みの日で、なんか寂しい気分でした。
この調子だとW杯が終わったらどうなっちゃうんでしょう?
考えただけでも寂しくなります
ま、日本でも、毎日高校野球の熱戦が繰り広げられる
夏休みと春休みは同じような状態になりますよね。
いつテレビをつけてもドラマチックな試合が見られる贅沢さ、
私は昔からこういうのが好きなんです
ドラマチックと言えば、先ほど ガーナ 対 ウルグアイ
の試合を見ましたが、ガーナの悲劇でした。
延長戦終了のホイッスルが鳴る寸前にガーナのチャンスがやってきて、
ゴールのすぐ前で何度かボールが行ったり来たり・・・
もう少しでゴールになりそうなところでゴールを守るためにゴールラインに
立っていたウルグアイの選手がガーナのシュートをハンドではじいた。
(出典:http://www.asahi.com/worldcup/gallery_e/view_photo_feat.html?worldnews-pg/OSK201007030020.jpg)
これがなければ100%入っていたはず!
もちろんファウルなので、PKになりました。
これでもうアフリカで唯一勝ち残ってきたガーナの勝利が見えたと
思ったんですけれど・・・・
入らなかったんですよねぇ、そのシュートが。
そしてその後すぐPK戦に入り、ガーナは結局負けてしまったというわけです。
試合内容からいえば、きょうの午後にあった オランダ 2 対 1 ブラジル の
ゲームには到底及ばない程度のものでしたが、この最後のPK失敗は
本当に本当に残念でした。
私はガーナを応援していたので・・・。
ハンドのファウルはPKで罰せられたことになるわけだけれど、
PKの成功率は100%ではないので、
ファウルがなかった方がゴールの確率は高かった。
やっぱり「ずるいなあ」と、私は思います。
ウルグアイの監督は「ずるくない」と言っているそうですが。
しかし、ウルグアイが準決勝で対戦するオランダは
昨日の調子だとかなり強くなってきているので、
きょうのようなウルグアイでは通じないと思います!
つまり、答えは準決勝で出る
さて、土曜日はいよいよ ドイツ 対 アルゼンチン です。
私の予想では、苦労しても結局ドイツが勝つのではないか、と思っています。
楽しみ