2010年 07月 10日
夏のメルヘン
う~ん、完璧な演奏でした
昨晩行った室内音楽のコンサートのことです。
南ドイツのこんな田舎でこんな演奏が聴けるとは・・・
実は、第一バイオリンのA君、この町の出身なんです。
プログラムは:
フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ作曲 D-Dur op. 44 No. 1
ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーベン作曲 A-Dur op. 18 No. 5
エドヴァルド・グリーク作曲 g-Moll op. 27
この弦楽四重奏団"Saphir Quartett"、
(私は後で知ったのですが)今年2月にシュトゥットガルトの
カール・ヴェンドリング室内音楽コンクールで優勝したそうです
メンバーは、州立シュトゥットガルト音楽芸術大学の学生。
皆まだ二十歳そこそこです。
嬉しくなりますね、こうやって若い才能が輝くのを見るのは
ふとドイツのサッカーチームを思い浮かべました。
そういえば、ビオラを演奏したF君、どことなく
ドイツのGKマヌエル・ノイアーに似てたなぁ・・・
な~んて、クラシック音楽をサッカーに結びつけて連想
するなんて、いくらドイツでも私くらいのものかも
by mamapanda_mimi
| 2010-07-10 17:13
| 文化
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