2010年 08月 29日
スター・ウォーズ
(写真はきょうのタイトルとは全く無関係。
昨日我が家の裏山に登った時に撮影したもの。)
さて、テレビでスターウォーズの放映があったので見ました。
夫が昔からファンで、彼はもう何回も見ていると思います。
DVDやビデオも持っているのに、それでもテレビで放映があると見る。
見る度に違うポイントを楽しむのだそうで、
かなりマニアックなファンです。
今回放映されたのは、「エピソード6/ジェダイの帰還」。
これは私は確か当時映画館で見たのですが、
その頃は「ジェダイの復讐」という題でした。
見終わった時に、夫のマニアック癖が出て
つづいて「エピソード3/シスの復讐」(DVD)を見る羽目に・・・
これは私はまだしっかりと見たことがなかったので、
まあいいか、という感じでつきあいました。
ご存知のように、このシリーズは、最初の3つのエピソードが
後になって製作されました。
それで、今回、夫は
ストーリーの中で食い違っているところがあることに気がついたそうです:
「ジェダイの帰還」の中で、ルークがレイア姫に
「お母さん(ルークの母でもある)のことを覚えている?」と聞く、
と、レイア姫が「少し覚えている」と答える。
これがおかしい!
なぜかというと、「シスの復讐」では、ルークとレイア姫の母は、
彼らを出産すると同時に死んでしまうんですね。
だからレイア姫はお母さんのことを覚えているはずがない・・・
(ま、レイア姫は養母のことを言ったという解釈も不可能ではありません。)
夫のように何度も見ていると
そんなことにも気がつくようです。
やっぱりいろいろなポイントから楽しんでいるんですね
しかし、つくづく、このような膨大な作品、
ボリュームのことだけではなく、
時代の移り変わりと共に製作されてきた作品、
そして、順序的にも逆に作られた作品、
スペクタクル!と思いました。
すぐ忘れるから??・・・かもしれません。
面白い作り方をしたものですよね、それも長い年月をかけて・・・。
ところで、力士会が元琴光喜の引退相撲開催に協力するそうですね。実現するかどうか、それから本人の対応もまだ分からないけれど、ホッとするホットな話だと思いました。相撲を極めた一人の力士に対する恩恵というものもあって当然だという気がしていましたから。
そうですか。元琴光喜、引退相撲があるかもしれないんだ。それはそれで感動的なモノになりそうですよね。心から反省して、つらい日々を送っているだろうし。昨日、朝青龍の引退相撲のニュースが流れていたので、複雑な心境でいたところ、明るいニュースが聞けて、嬉しいです。実現したら、行きたいけど、一瞬でチケット売り切れるでしょうね。
ところで、うちの夫は例のバーのシーンとかがある町の舞台となったチュニジアの砂漠のスポットに行ったことがあるんですよ。
それが主目的でわざわざ行ったわけではないのですが、近くに行ったのでもちろん立ち寄ったわけです、何しろファンですから(笑)。