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ドイツと日本の話

すごいレースでした!

競泳のことです。

今終わったばかりの男子400mメドレーリレー。

銀メダルという結果も素晴らしかったですが、
なんといっても「北島」がすごかったです005.gif

北島の泳いだあの100mは世界一と言っても
言いすぎではなかったと思います。

第一泳者の入江がアメリカに続いて二位で泳ぎ終えた後、
北島は50mの折り返しの段階ですでに一位になり、
そのまま一位をキープしたまま泳ぎ終えました。

その後を受け継いだバタフライの松田も頑張りましたが、
この時、アメリカは世紀の泳者フェルプス。

これはもう一位を奪い返されても仕方がありませんでした。

女子400mメドレーリレーの銅メダルと合わせて、
本当におめでとうございます!

競泳の日本選手の活躍、本当に楽しませてもらいました。

そして目指していた通りの結果が出せなくて
「北島時代は過ぎ去った」とメディアに報道された北島選手、
彼の最後の素晴らしいパフォーマンスに、
今、何よりも大きい勇気をもらった気がしている私です。

ドイツは結局競泳では一つもメダルが取れませんでした。
80年ぶりの不振だそうです。

きょうの男女400mメドレーリレーを見ると、
男女共、上位チームは、米、豪、日本です。

やはり各国の水泳協会の方針やトレーニングの方法などに
結果が左右されるということなのでしょう。

ドイツでは水泳協会の根本から立て直さなくては、
という議論がもう始まっています。
Commented by オニオン at 2012-08-05 10:27 x
今競泳男子メドレーリレーのインタビューをやっていますが、史上初めての銀メダルだそうです。北島選手にメダルをとらせてやりたい一心で他の3人の選手が誓ったそうです。柔道はみていて判定が覆ったりよくわかりませんが水泳は勝ち負けがすぐわかって気持ちがいいですね。日本柔道も責任問題がちらほら出てきてるみたいです。
Commented by mamapanda_mimi at 2012-08-05 18:05
私も今朝になってそのインタビューの記事を読みました。
感動的な話です。今大会北島は個人では期待はずれの結果でしたが、これまで日本の水泳を引っ張ってきた彼の功績ははかり知れません。それを他のメンバーが忘れていなかったということですね。どんな世界にも通じる「正しい心」という気がします。競技ですから勝ち負けを追うのは当然ですが、それだけじゃないんですよね、やっぱり。
by mamapanda_mimi | 2012-08-05 05:32 | スポーツ | Trackback | Comments(2)