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ドイツと日本の話

初場所が終わって

12日目に白鵬に勝ってから、
13日目に栃ノ心を上手投げ049.gif
14日目にバルトを寄り切り049.gifそして
千秋楽には日本人期待の大関稀勢の里を上手投げ049.gif

結局二桁勝利に手が届いた琴欧洲058.gif

めずらしく037.gif大関のノルマを達成することができました038.gif

上手を取った時の強さは北の富士も感心するほど005.gif

白鵬戦をきっかけに、なんか本人もそれを自覚した
のではないかと私は思います。

本来、前からそうだったのだと思います。

でも、小兵対策に拘るうちに
「こうしなくては、ああしなくては」
と相撲を作っているうちに、つまり、小細工するうちに、
相撲が小さくなり、自信を失くしてしまった
のではないかと思うんですね。

違うでしょうか?

なんか来場所期待できるかも006.gif

ハルマの全勝優勝はたいしたものでした。
白鵬にあまりに思い切りぶつかっていったので
びっくりしました005.gif

ハルマはメンタルが強いというか、
したたかというか、図太いというか・・・

時々「勝てさえすればいい」と考えているのか
と感じるような相撲を取りますね。

そこがどことなく朝青龍に似ている。

いろいろとアドバイスを受けているらしいので
やはり同系列ということなのでしょうね。

ところでメディアではハルマの優勝より
高見盛の引退の方が大きく取り扱われていた(?)

高見盛には私も「ご苦労様」と言いたいですね040.gif

それから、その引退記者会見で前師匠の元高見山が
見えましたが、白い髭の姿、カッコよかったですねぇ049.gif

ちょっと感動しました(笑)

高見山と言えば・・・

私たちは東京に住んでいる時に(縁があって)
アメリカ通商部主催の高見山引退記念パーティに
出席したことがありました。

その時目の当たりにしたことで今でも忘れられないことは
高見山が在日アメリカ人の人たちに心から尊敬されていたことです。

高見山は最高位が関脇でしたが、
最初の外国出身の力士としてまさにパイオニアでした。

で、やはり「勝てさえすればいい」というものでもないと
私は思います。
by mamapanda_mimi | 2013-01-29 07:19 | Trackback | Comments(0)