人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ブログトップ

ドイツと日本の話

引き技に敗れる

豪栄道の引き技にやられました050.gif

昨日勝ち越しは決めました049.gifが、
もしきょうの一番が本場所最後の一番になるとしたら
なんとも残念という気がします。

まあ、引退の決意というものは、誰でも「失意」のうちに
下すことになるものなのでしょうが。

最初立合いが合わなかった時、
琴欧洲の方が左に変化を試みたので、
仕切り直して逆に引き技かけられて
負けるなんて皮肉なものです。

豪栄道は勝ち越しがかかっていたので、
必死だったのでしょう。

琴欧洲が今場所変化したことが何度かあったのは、
やはり本調子でなかったからでしょう。

最後の2日間は琴欧洲にとって辛い2日間だったと思います。

これからどうするのでしょうね。

場所が終わってから考える、ということらしいですが、
ファンとしては琴欧洲の美しい相撲をもう一度見たいという思いと、
「もうそんなに無理しなくても」というねぎらう思いとが交錯します。

やはりあの腰高が相撲向きではないのですね。
どうしてもヒョロヒョロ感があります。

ヨーロッパに住んでいると
自分の足の短さ、ヨーロッパ人の足の長さを
日々見せつけられるのでよーく分かります。

相撲にはやはりアジア人の体型が理想的だと思います。

ということで、私の中では今は(琴欧洲を)「ねぎらいたい思い」
の方が強い感じです。
Commented by オニオン at 2014-01-27 07:09 x
琴の若は最後の取り組みで変化されて負けましたね。豪榮道も勝ちが欲しかったのはわかりますが(ま、いつも、まわりこんだり、はたいたり、こちゃこちゃした相撲ですから)、お互い「かわす」方にいってしまったのは残念です。カロヤンは2月で31歳ですが、怪我を治せばまだまだできると思うのですが。精神的に「挑戦」する方向に転換するのは難しいでしょうか。雅山は平幕で平気でやっていましたが。。。
Commented by mamapanda_mimi at 2014-01-27 19:16
オニオンさん、琴の若は琴欧洲の間違いですね(笑)
もちろん体力的にはまだ続けられるでしょう。でも奮起できるかが問題。縦社会の屈辱にも耐えなくてはならないし。
Commented by オニオン at 2014-01-28 06:32 x
今の師匠の佐渡が嶽親方のことです。最後の土俵は変化されて残念な表情だったのを覚えています。相手の力士はしこ名は忘れましたが、その後大した成績も残せず引退しました。毎日毎日全力で戦うのは難しいでしょうけれど。カロヤンは今後どうするのか、mamapandaさん、ブログで見守ってください。
Commented by mamapanda_mimi at 2014-01-28 07:03
なるほど。間違いじゃなかったんですね。失礼しました。でもオニオンさんよく覚えていらっしゃいますね。
引き技で勝ってもあまり為にならないということですね。
本当はカロヤンのファンは皆
もう一度あの優勝した時の負ける気がしないというような力強さを見せてほしいと思っていますよね。
by mamapanda_mimi | 2014-01-26 23:50 | Trackback | Comments(4)