夏恒例の野外劇場
2017年 08月 01日

数年前から夏休みに入る前後にいい演目があったら
行こうという話になっています。
このブログでも紹介したことがあると思うのですが、
最初の年は「シュぺッサートの宿」、次の年はシェークスピアの
「真夏の夜の夢」でした。
この二つの作品はコミカルな内容で楽しめたのですが、
その次の年の作品がなんだか暗い作品だったので、
それ以来お休みしていました。
で、今年はモリエールというコメディだったので、
行くことになったのでした。
モリエールと言えば私は「人間嫌い」を読んだのみですが、
有名な劇作家です。
彼の生涯に倣っていくつかのストーリーを劇化した演目でした。
本当のことを言うと、私にはちょっと難しすぎて、
あまり笑えなかったんですよねぇ。。。
内緒ですけど。
で、観客の中でいやに大声で笑う人が2人くらいいて、
あまりよく内容についていけなかった私だけじゃなく、
他の多くの人もだまっているところで笑い声を上げるので、
「笑い過ぎじゃない?」
と思ったのですが、
あれって「サクラ」かもね。
俳優たちは右往左往と頑張っていました

野外劇場といってもお城の中の中庭で
一応テントがあるので雨天でも決行できるのですが、
昨夜は雷雨も予想されたので、傘持参していきました。
そのせいでしょうか、降られずに済みました
