老人ホームでクリスマス会

昨日は近くの老人ホームでクリスマス会があり、
その音楽をサポートしようと夫と二人で行って
きました177.png

夫はキーボードを弾き、
私は歌をサポートしました。

伝統のドイツのクリスマスキャロルを
みんなで歌い、楽しかったです。

中には重度の認知症の方もいらしたようですが、
懐かしいメロディーを聴くと目が輝くのが
分かりました。

やはり音楽はセラピーになりますね。

私たちの他に12歳くらいの女の子が
クラリネットを一人で吹きました。

まあ、曲目は同じくドイツのクリスマスの
歌だったのですが、その女の子、はっきり言って
下手だったんですね。

クラリネットって下手だと途中でキーっという
音が出たりするんですが、まさにそれで、
また音符の読み間違いもあり、聴いていて
ちょっとこちらが恥ずかしくなりました。

そのことをここで責めるつもりは毛頭ないのですけれど、
彼女が不安定な演奏を続けていたら、
興味深い現象が起こったんですね。

本来弱者であるはずのお年寄りの方たちが、
女の子の演奏に合わせて口ずさみ始めたのです。

ただ聴いていられなくなった、というか、
女の子をサポートしたくなって自然に
歌い始めたのだと思います。

つまりお年寄りが女の子を可哀想と思った、
この場合、女の子がお年寄りより弱い立場に
立ってしまった、というわけです。

人を助けるってこういうことなんだと
思いました。

私にとってはなんだかとても「感動的な」出来事でした165.png

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by mamapanda_mimi | 2017-12-15 20:32 | 社会 | Trackback | Comments(0)

ドイツでの暮らしや日本に里帰りした時の話など綴っていきます。


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