このままでは「五輪ボランティアはブラック」ですね



上記の記事を読みました。

長野オリンピックでボランティアで通訳を
経験なさった方の記事です。

ご本人は得ることがあったと感じていらっしゃる
ので、よかったと思います。

でも、2020年の東京オリンピックでも
ボランティアをやる場合の条件がかなり
貧弱であることをNHKのニュースでも
聞いていたので、一言いいたくなりました。

通訳・翻訳を生業としている私としては、
通訳業務は、例えば自動車会社が車を製造するのと
同じ、つまり「製品」に当たるわけですから、
それを納めれば製品の代償として報酬をいただくのは
当然のことです。

ただ、オリンピックのボランティア通訳業務には
無償で提供するつもりがある方が
手を上げるのですから、お金が出ないのは承知の上。
応募する方もお金の代わりに「得るもの」があると
考えるわけです。

しかし、ここで私は言いたい!

交通費も宿泊費も自腹を切らなくてはならない
という条件で人を働かせるのは
やはり搾取以外の何ものでもないのではないか?

また、上記の記事によると長野オリンピック当時は
「10畳に10人が雑魚寝」だったそうで、
20年前とは言え、終戦直後の引き揚げ船ではあるまいし、
オリンピックという超派手祭典との超格差に驚かされます。

オリンピック組織委員会がお金がない?
信じられません。

国立競技場のデザインや建設、ロゴマークのコンペその他に、
桁違いのお金を出費していることを考えると
なぜもっとこのような(人間を動かすために)大事なことに
お金を渋るのでしょうか?

NHKのニュースでもこれまでの各地のオリンピックで
ボランティアの方々の貢献がとても大事だったことが
言われていました。

それほど大事ならもっと条件を人間的
することに力を入れるべきではないでしょうか?

ボランティアの方たちに質の高い通訳他の業務を
していただくためには、組織委員会が経費全額を
負担する準備が必須だと私は思います。

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by mamapanda_mimi | 2018-04-06 18:35 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

ドイツでの暮らしや日本に里帰りした時の話など綴っていきます。


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