2019年 02月 23日
ウィーン
ウィーン在住の友人のご招待で久しぶりにウィーンに行ってきました。
私の住んでいる南ドイツの田舎町から行けば、
まあ、アフリカほどじゃあありませんが、
ウィーンもまた違った意味で別世界です
ウィーンは学生時代に4週間滞在したことがあります。
そのあと、確か1995年にも訪れました。
それから、1998年、今度は日本から来た両親と甥を連れて
行ったことがあり(2015年に仕事でちらっと行って一泊した
ことはあったけど)、それ以来ちゃんと訪ねるのは
なんと20年ぶり、やっぱり久しぶりだし、懐かしい。
絵画と彫刻の展示がされています。
?十年前の私の学生時代にももちろんここは有名でしたが、
近年特にクリムトの「接吻」という絵が人気を集めているせいもあり、
観光客であふれていました。
女性の美しい線が描かれていると思います。
今回は短い旅だったので、音楽を聴く機会がなく
残念でしたが、ウィーンの街らしさは十分味わえたと思います。
昔「カフェ・モーツァルト」で食べたTafelspitz(茹で牛肉)も再現:
口の中でとろけるようなお肉にリンゴが混じったクレン(西洋わさび)が
本当に良く合います
左側の黒っぽいソースはホウレンソウでした。
友人によるとTafel(食卓)Spitz(トップ)というのだから、
食卓のトップナンバーというわけで、
おいしいのは当然なんだそうです。
なるほど、と思いました。
お土産にもちろんホテル・ザッハーのザッハートルテを買って帰りました。
それ以来、ちょっと今ザッハートルテに凝っていまして、
家に帰ってきてからまず焼いた第一作がこれ:
第二作がこれ:
上にかけるチョコレートとアイシングがイマイチなんです。
なので、おそらくもう少し間をおいて第三作目を焼いて
みることになると思います