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ドイツと日本の話

2008年大相撲秋場所3日目

旭天鵬に上手投げで負けました。
2敗目です。

いやー、やっぱり腰が高かったですね。

keepon_annさんの指摘通り、琴欧洲は昨日に続き、
大きい力士を相手に腰を低く保つことを忘れたまま、
強引に前に出て行って失敗。

白鵬を見ているとよく分かる。
いつも重心を低く、低く、だからこそ底力が出る。
きょうの琴奨菊戦も低い姿勢で素晴らしかった。

一方琴欧洲、5月場所の相撲を忘れてしまったかのような昨日今日の相撲です。
あれだけ身体が充実してきているのだから、本来ならこんな負けはあり得ないはず。
本当にもったいない。

明日は今日朝青龍を破った雅山戦。
普段なら合い口がいいはずの相手ですが、きょうの金星で気をよくしている雅山です。
甘い取り口で取りこぼさないように。

ところで、朝青龍が負けた時、
飛んだ座布団の数が少なかったように思います。
何か寂しかったです。

朝青龍の衰えが目立ってきている今、
琴欧洲の力の充実が本当に待たれます。
Commented by オニオン at 2008-09-16 20:26 x
カロヤンは昨日と同じような負け方でしたね。勝ち星が欲しくてあせっているように見えます。稽古十分だったら落ち着いて相撲をとればとりこぼしはしないはずなんですが。。。北の富士のコメントがいつもながら冷たくて温かさのかけらもないですね。一日も早く精神的に立て直してほしいですね。
Commented by mamapanda_mimi at 2008-09-16 23:35
ナイーブですよね。
自分を暗示にかける努力が必要かも。
「恐い顔をして相手に威圧感を与える」とか、
「どっしり感をイメージする」とか、
そういったちょっとしたことで流れを取り戻せるのではないでしょうか? 
実力は確実にあるのですから。
by mamapanda_mimi | 2008-09-16 18:13 | Trackback | Comments(2)