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ドイツと日本の話

サッカー ドイツ 2 対 0 ウェールズ

W杯欧州予選4組の試合です。

先週の土曜日ドイツはリヒテンシュタインに4対0で勝ったので
これで5勝1引き分けとなり、4組の首位を維持。

同組2位のロシアとの差は勝ち点4。
大事な1勝でした。

リヒテンシュタインとの試合も一応観たのですが、
失礼ながらレポートするほどのこともない、といった感じの試合でした。
というか、両チームの力の差が大きすぎました。

昨日のウェールズは、なかなか健闘していました。
ドイツも内容的には苦戦していました。

しかし、試合開始後まもなくバラックの素晴らしいロングシュートが決まりラッキー。

また、後半、アタッカーであるにもかかわらず
(ナショナルチームで)1年以上もゴールが決まっていないゴメスが
ゴール前でよくボールをキープして相手のオウンゴールを誘えたのもラッキー。

ゴメスの顔にほんの少し笑みが浮かんだことに
観てる側もちょっとホッとしたりして・・・。

パスをつなぎながらゴールが決まるシーンは一度もありませんでした。

ウェールズのチャンスも何回かありましたが、
ベテランGKエンケの仕事人的活躍でドイツは救われましたね。

ドイツチームは何かまだギクシャクしているように感じます。
まだこれからなのでしょうか?

昨日も試合中にキャプテンのバラックが何かポドルスキーに注意して
ポドルスキーがバラックに手を上げそうになる、
といった醜態が見られました。

理由はともかく、感じ悪いシーンでガッカリ。

2006年W杯の時はそのチームワークで人々を熱狂させ、
「夏のメルヒェン」を綴ったドイツチームだったのですが・・・

ようやく4月に入ったばかりですし、盛り上がりにはまだ時間がかかりそうです。
by mamapanda_mimi | 2009-04-02 16:57 | サッカー | Trackback | Comments(0)