2009年 04月 02日
サッカー ドイツ 2 対 0 ウェールズ
先週の土曜日ドイツはリヒテンシュタインに4対0で勝ったので
これで5勝1引き分けとなり、4組の首位を維持。
同組2位のロシアとの差は勝ち点4。
大事な1勝でした。
リヒテンシュタインとの試合も一応観たのですが、
失礼ながらレポートするほどのこともない、といった感じの試合でした。
というか、両チームの力の差が大きすぎました。
昨日のウェールズは、なかなか健闘していました。
ドイツも内容的には苦戦していました。
しかし、試合開始後まもなくバラックの素晴らしいロングシュートが決まりラッキー。
また、後半、アタッカーであるにもかかわらず
(ナショナルチームで)1年以上もゴールが決まっていないゴメスが
ゴール前でよくボールをキープして相手のオウンゴールを誘えたのもラッキー。
ゴメスの顔にほんの少し笑みが浮かんだことに
観てる側もちょっとホッとしたりして・・・。
パスをつなぎながらゴールが決まるシーンは一度もありませんでした。
ウェールズのチャンスも何回かありましたが、
ベテランGKエンケの仕事人的活躍でドイツは救われましたね。
ドイツチームは何かまだギクシャクしているように感じます。
まだこれからなのでしょうか?
昨日も試合中にキャプテンのバラックが何かポドルスキーに注意して
ポドルスキーがバラックに手を上げそうになる、
といった醜態が見られました。
理由はともかく、感じ悪いシーンでガッカリ。
2006年W杯の時はそのチームワークで人々を熱狂させ、
「夏のメルヒェン」を綴ったドイツチームだったのですが・・・
ようやく4月に入ったばかりですし、盛り上がりにはまだ時間がかかりそうです。